552.553. フードセンターに有る、エンブレムのベースが微妙にセンターからずれているので、
オーナー様に確認をして削り取りアルミパテを塗ります。
554.555. 19日の作業は、Rrフードのパテ研ぎをしながら、小物の処理をして行きます。
おもな部品はこの4点。
テールライトベースはロロックディスクで剥離してサフェを吹き付ける準備をします。
556.~558. 合わせて、Rrフードヒンジパーツも剥離してサフェを吹き付ける準備をします。
559.~563. サフェを吹き付ける準備が出来たら、
Rrフード裏面からサフェを吹き始め、各部品をサフェ吹きします。
564.~566. 裏面が硬化乾燥したら表面のサフェ吹をし、19日の作業は終了です。
567. サフェ仕上げしたRrフードの仮組みをします。
568.~570. 25日は、左右ドアの建て付けです。
以前にも紹介しました、が、マイボウズさんから分けて頂いた純正ドアシェルです!
何時もの様にボルト、ナットにタップ、ダイスを通してから仮組みします。
ドアのねじれを取り、立て付け調整して終了です。
571.~573. 右ドアはSTD用の物なのかモール穴が開いていないのでモール穴の加工をします。
左ドアのモール穴を元に、右ドアに罫書きを入れドリルで穴を開けます。
574.~576 穴加工の後は、ドアの建て付けの時にクラックが入ってしまった部分と、
ちょっと気になった部分を手直しします。
577.~579. 最後にサフェを吹き付け、塗装前の作業はすべて終了です。
後は塗装屋さんと打ち合わせをして、搬入日を決めたいと思います。
580.581. 28日の作業は、サフェまでの下処理が終わった1303Sを
何時もの様にトレーラーに積み込み、塗装屋さんに運びます。
今回は、阿部自動車さんの都合で、鈑金屋がまだ鈑金などの仕事に付く前に
自分のビートルの事故鈑金修理をして頂いた鈑金塗装屋さんの
オート・ボディーサービス オオヨシさんにお願いする事にしました。
社長の大吉さんは、高校卒業後に就職した先の先輩のお友達で、
19歳で買った'74T-1の追突事故をきっかけに、お世話になった社長さんです。
大吉社長と久しぶりにお話させて頂きましたが、鈑金塗装に対する情熱は当時と変わっておらず、
以前より更に増している様なので、仕上がりがとても楽しみになりました!
582.~587. 15日夕方に1303Sのペイントをお願している、
オート・ボディーサービス オオヨシさんへ打ち合わせの為お邪魔して来ました。
ツートン塗り分けの最終確認でお邪魔したのですが、
作業場を覗くとFrトランクルームとエンジンルーム、
さらに4枚のフェンダーと右側面も下の色は仕上がっていました。
588. 更に、うっすらと錆びていたダッシュパッド前側のカバーも、艶消し黒で塗って頂いた様です。
お願いしていないにもかかわらず、この様な心遣いをして頂けるとは...。
大吉さんにお願いして間違い有りませんでした!
2色塗りなのでチョット時間が掛かりますが、今しばらくお待ち下さい。
589.590. 21日はオート・ボディーサービスオオヨシさんから1色目の
ペイント上がりの連絡が入ったので2色目の最終打ち合わせをして来ました。
すでに、2色目のマスキングが進められていて御覧の様な状態です。
591.~593. 今回鈑金屋は、オーナー様より
『屋根からRrフードにかけてプレスラインに沿ってラインを入れたい』とお話が有ったので、
ラインテープを引く為にお邪魔しました。
使用するラインテープは3.0mm。
テープをピンと張らないときれいにラインが通らないのですが、
引き過ぎるとテープが伸びてラインの太さが揃わなくなってしまい
気を使う作業でしたが何とかまとまったので、後は大吉さんにお任せして帰りました。
594.~596. 27日は、前日の夕方『明日には大体塗り上がると思う』と
連絡が有ったので仮組みに行ってきました。
到着して、直ぐに仮組み開始!1時間も掛からずに仮組み終了!
597.~601. 28日の夕方、オート・ボディーサービス オオヨシさんから
『仕上がったのだけれど、都合が良ければ今から持って行くよ!』と連絡が入ったので、
大吉社長さんに運んでもらいリフトスペースに入れました。
今回は、オーナー様こだわりの2トンカラー+屋根とRrフードのプレスに沿ってラインを入れました。