761.～767. 29日の作業は、エンジンカバーペイントの下準備として、
高圧洗浄機で油汚れを落してもらい、続いて、軽く足付けをしてサフェ吹きの準備をし、
サフェを吹き付け、29日の作業は終了です。
768.769. 3月3日の作業は、1303Sエンジンカバー類の足付けをした後、
ペイント準備をし、ちょっと風があったのですが、ウレタンペイントを吹き付け､昼食を取る事にしました。
770.～772. しかし、塗り上がった状態が良くなかったので、
午後一で見栄えがする様に､一部ですが研ぎ直して塗り直しました。
773.～776. 青空ペイントなので､ちょっと埃が乗ってしまいましたが、この位で勘弁して下さい。
777.～779. 7日は、エンジンカバー類の組付け作業です。
先ずは、エンジンとヒーターEXチェンジャーを高圧洗浄機でオイル汚れを落し、
ワイヤーブラシなどで軽くサビや汚れを落して足付けをし、
ヒートEXチェンジャーをペイントします。
780.～782. ここから、メカニック育成のヒロシにも加わってもらい、
オイルクーラータワーシールの交換をしてもらいました。
783. そしてエンジンカバー類を組付けました。
784. 14日の作業は、いよいよエンジン搭載です。
今回は、オーナー様と一緒にメカニック育成ヒロシも一緒に作業してもらいました。
785.～788. エンジンを搭載する前に、ミッションマウントとレリーズベアリングの交換をします。
789. エンジンルーム内の配線を整え、サウンドボードを貼り付け、
フューエルポンプを取り付けてエンジン搭載準備をします。
790.～792. マフラーが付いたままエンジン搭載を試みたのですが、
途中で断念しマフラーを外してエンジンを載せる事にし、無事搭載する事が出来ました。
最後にマフラーを組付けて、14日の作業は終了です。
793.794. 予算の都合で、シートの張り替えまでは難しいという事なので、
鈑金屋在庫のシートの状態がまあまあなので使ってもらう事にして取り付けました。
795.～797. 22日は、メカニック育成ヒロシに配線の末端処理をしてもらいながら繋いでもらいました。
ヒロシも、この辺の作業は自分の車両で経験済みなので放っておいてもスムーズに進みます。
798.799. 3時のお茶の前に『出来たよー！』と声が掛かったので、
試運転用のガソリンタンクをつなぎエンジンを掛けて、簡単なキャブ調整まで済ませました。
休憩の後、エンジンチン、ヒーターホースをつなぎ、アクセル全開チェックをして終了です。
800.～802. 28日は、ガソリンタンクの清掃から。
雑巾で軽く拭いてみたものの、やはりタンクもペイントしたくなってしまったので、
スコッチで軽く足付けをして、裏面からチッピングコートを吹き付けました。
803.から805. 乾燥待ちの間にライニングボードモールを磨き、錆びにくくする為、
クリップにラスガードを吹き付け取り付けます。
806.807. 表面にもチッピングコートを吹き付け、乾燥後、ボディーに組付けて、28日の作業は終了です。
808.～810. 4日は、1303Sオーナー様が完成に向けて最終組付けをしました。
残るは、ガソリンタンク周辺の組み付けです。
フィラーネックシール、ホース、スリーブを新品に替えて組み付けして、各ホース類を繋ぎます。
811. ガソリン漏れチェックをした際にマスターシリンダーに繫がる
リンクホースが痛んでいたので、交換しエアー抜きをしました。
812.813. フレッシュエアーボックスのカバーをワイヤーブラシ等で
軽く錆を落しPOR-15を塗ってもらいました。
814.815. 最後にナンバープレートホルダーをRrフードに取り付け、
オーナー様との組み付け作業は終了です。
残りは、鈑金屋が最終チェックをして納車準備となります。
816.～818. 2016年4月9日は、1303Sの納車準備をしました。
残りの細かい組み付けをして、洗車、ワックス掛けをしました。
819. そして、2016年4月10日の朝一でトレーラーに積み込み、オーナー様との待ち合わせ場所に出発！
820. 平成27年4月22日に作業を開始して約1年。無事、納車と成りました。
