21日の鈑金屋の作業は、'67 T-2 21W鈑金の続きです。
先ずは、前日鈑金途中になっている、エンジンリッド キャリアパネル部の鈑金をして行きます。
作業に夢中に成り過ぎて写真を撮り忘れてしまいましたが、シールチャンネル上部をボンデ鋼板を使い製作熔接し、アルミ、ポリパテと作業をして、要所にPOR-15を塗り込み、サフェを吹き付ける準備をしました。
そしてサフェを吹き付け、エンジンリッド キャリアパネル部の鈑金は終了です。
続いて、左Frフェンダーの鈑金に移ります。先ずは、ドアの建付けを確認します。一部フェンダーが内側に入り込み、一部ドアが飛び出しています。パネルのチリ合わせの為にポートパワーを使い、フェンダー側を表側に押し出しチリ合わせします。
鈑金の粗出しは、過ぎる位押し出して調整をします。この作業をするとしないとでは、パテを塗り付ける量がかなり違ってしまいますので省けない作業です。
最後に、フェンダーのサビ穴の補修をしました。大きめに切り取りボンデ鋼板を切り出し熔接し、サンダーで削り均しました。
ここまでで、21日の作業は終了です。
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