9日のトレーラーメンテナンスの後は、角テールカルマンの作業をしました。
前日の続きで、右サイドの鈑金をして行きます。
先ずは、前日熔接した部分とAピラー下部にPOR-15を塗り込みます。
POR-15の指触乾燥待ちの間に、前日仮組みまで済ませてあるヒーターチャンネル仕切り板の熔接準備をし、合間にヒーターチャンネル側も熔接準備をしてシーラー・Sを吹き付けておきます。
熔接準備が整ったら、仕切り板の仮組み位置調整をして、半自動熔接機で熔接後、熔接跡を削り均します。
熔接跡を削り均した後は、サビ止め処理と熔接準備としてシーラー・Sを吹き付けます。
続いて、Aピラー下部のパネルをボンデ鋼板を使い製作し、オーナー様に用意して頂いた補強パネルから必要部分を切り出し削り合せ、仮組位置調整をしロッキングプライヤーで固定します。
そして、各部を熔接して熔接跡を削り均します。
ここまでで、9日の作業は終了です。
コメント