11日の作業は、角テールカルマンの作業からです!
前回の続きで、右ロッカーパネルの鈑金をします。
左側同様に、ロッカーアウターパネルを仮組しながら前後の位置調整をし、大体に成った所でドアを仮組して最終的な位置確認をします。
ロッカー アウターパネルの仮組位置調整が出来たら、一旦外し熔接用の穴加工をします。
次に、左側には無いハーネス用ガイドパイプの取り付け加工をして行きます。
オーナー様にボディー側のパネルを切り取って貰う際に、位置確認や型が取れる様にパイプについたままパネルの一部を切り取って貰っているので、そのパネルを型にアウターパネルにトレースし穴加工をしました。
続いて、Aピラー下部の補強パネルにハーネス用ガイドパイプ貫通穴を開け加工をします。
ガイドパイプの穴加工が済んだら、パイプの錆や旧塗膜を軽く落として、要所にPOR‐15を塗り、指触乾燥後、サフェを吹き付けて11日の作業は終了です。
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