12日の作業は、角テールカルマンの作業からです。
先ずは、ロッカーアウターパネルにメインハーネス ガイドパイプを位置決めし熔接した後、サビ止め処理をします。
続いて、ボディーに空いたーパネルを位置決め固定し、半自動熔接機で熔接します。
ロッカーパネルの熔接後、ドアの建付け確認をします。左側と違いドア後方が大分下がっています。ヒンジ部の微調整ではどうにもならないので、ポートパワーを使い、Aピラーヒンジ取り付け部を大きく動かして様子を見ます。
何度かポートパワーで調整した結果、ドア後方とRrクォーターパネルのプレスラインもピッタリ合い、ドア前後の隙間もスッキリしました!
最後にメインハーネス ガイドパイプとAピラー下部補強パネルを熔接して、12日の作業は終了です。
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