19日の鈑金屋は、角テールカルマンの作業をしました。
今回は左テールランプ周辺の作業をします。
先ずはグシャグシャのテールランプ周辺をハンマーリングをして整えます。サビ穴やロウ付けの後が有り、この辺でハンマーリングを断念(^_^;)
次に約20年ぶりにバルサでへら作りをします。
そして、ハンダをガスバーナーで炙りながら盛り付けます。小さい巣穴などはハンダこてを使いハンダ付けをしていましたが、流石にこの量のハンダ盛りになるとガスバーナーで炙りながらへらで均さないと盛れません。均しが汚いのは20年ぶりなので大目に見て下さいね( ̄。 ̄;)
ハンダが冷めてからサンダーで削り均します。
テールレンズリムを当てて、形状を確認しながら削り均します。
次に、アルミパテを塗り付け硬化乾燥を確認してから粗研ぎをし、もう一度アルミパテを塗り付けます。ご覧の皆様の大半が『折角ハンダを盛ったのだからハンダで仕上げろ!』とおっしゃると思いますが、ヘタレの鈑金屋が20年ぶりのハンダ盛りなのでこの辺で勘弁して下さい<(_ _)>
最後に仮サフェを吹付け、19日の作業は終了です。
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