idlers Games 2023.3.12 筑波サーキット スプリント第1戦

3月12日のAM2時に何とか積載トラックにレースカーを積み込み、idlers Games 2023.3.12 筑波サーキット スプリント第1戦の準備が完了!

早めにサーキットに行くつもりで、AM4時45分に目覚ましをセットした筈が、目覚ましを止めて二度寝をしてしまい飛び起きたのがAM5時30分( ̄▽ ̄;)

幸い、筑波サーキットは鈑金屋の作業場からは30分なので、余裕で間に合ったのですが朝から慌てました(;^_^A

Frフードのレタリングは、東京のペイントデザイン スプラッシュさんに書いてもらいました!

エンジンフードは時間切れで、前回の物でヤッツケました(;^_^A

肝心のレースですが、シャーシを一から作り直してシェイクダウンがレース当日と言うギャンブルとなってしまったので、燃料系にトラブルが出てしまい、予選決勝と十分に走る事が出来ずに残念な一日に成ってしまいました。
しかし、Bug SpotさんにO/HしてもらったミッションとIRSシャーシのアライメントなどはバッチリだったので、次回までに燃料系の見直しをすれば期待出来そうな気がします(^^;

次回までに、残りのボディーモディファイと燃料系の見直しをして6月4日のidlers Games 第2戦に挑みたいと思います。

’75 T-1 レースカー!

3月12日に開催されたidlers games 筑波サーキット スプリント第1戦には何とか間に合わせて作業出来たのですが、ここでは完成までお伝えします。

レース当日まで2週間と成ったところで、車両は完成していませんがタイヤの用意をしました。

5年ぶりの参加ですが、予算の都合でNewタイヤを用意できないのでHOT LAPをトレッド面に塗り込みお呪いを掛けます(;^_^A

続いて、ガソリンタンクとオイルクーラー用ダクトのペイントをしました。

そして、左Rrクォーターパネルにオイルクーラー用のサイドダクト用の穴を開け取り付けました。

ダッシュパネルには、AutoMeterのタコと油温油圧計をセットし、ハンドルをナルディに交換しラインロック用のスイッチを取り付け!

フューエルポンプはHolly製を用意してアルミパイプとフィッティングを使いタンク下の配管を整えました。

そして、ミッションが上がって来たタイミングでミッションを搭載してCVジョイントとアクスルシャフトを取り付けました。
今回のミッションには、クワイフLSDからCVジョイントまでT-2用を使用したので、アクスルシャフトの長さがT-1純正とは変わってしまうので、用意したシャフトが合うかドキドキでしたが長過ぎず短過ぎずでホッとしました(^^;

エンジンを載せる前にエンジンルームにフレッシュエアー導入用のダクトを作りました。

タンクを取り付け、フューエルレギュレーター、フューエルラインを繋ぎ、走行中に燃圧が確認できるようにダッシュパネルに燃圧計もセットして、エンジンルームまでアルミパイプで引きました。

その後、点火系の配線を引き、和光テクニカル製CDIを取り付けて、バッテリーは小型でハイパワーのオデッセイを載せました。当然ですがカットOFFスイッチも左Rrクォーターに取り付けました。

 

そして、エンジンを搭載し、配管配線を繋いでエンジンが掛かったのが暗くなってころでした。

ここから、エンジンフードの加工取付や各灯火類へのテーピングやゼッケンの貼り付けなど走行準備をしてレースカーを積載トラックに積み込んだのがレース当日のAM2時でした( ̄▽ ̄;)

’75 T-1 レースカー!

idlers games 筑波サーキット スプリント第1戦まで残り2週間となってしまいましたが、まだ完成していません(;^_^A

今回は’75年式車両に’66年式左ハンドル用のハーネスkitを使ったので一部延長加工をしての作業です(^^;

メインハーネスを通して灯火類の点灯確認までは完了!

Rrフェンダーが脱着式なので、メキシコビートル用テールランプの配線とブラケットを使いコネクターで抜き差し出来る様にしました。

オイルクーラーは、時間の関係で今回はヤッツケました(-_-;)

あとは、フューエルラインとメーター回りで完成かな?

’75 T-1 レースカー!

ここのところ、仕事そっちのけで’75 T-1 レースカー作業を進めています(;^_^A

先ずは、メカニック育成ヒロシがお手伝いに来てくれるタイミングで、Rrウィンドーの組付けをしました。

サイドガラスは以前からポリカーボネートにしてあったのですが、Rrガラスは純正のままだったので今回ポリカーボネート板を用意し純正ガラスを型取り切り出しました。

普段ガラスであれば鈑金屋一人ではめ込む事が出来るのですが、今回用意したのは3mm厚のポリカーボネート板なので四角の跳ねっ帰りが強過ぎてメカニック育成ヒロシと2人掛りで作業をしても1時間以上掛かってしまいました(;^_^A

続いて、駐車ブレーキ用マスターシリンダーブラケット、プロポーショニングバルブ用ブラケットの製作後、Rrウィング、フューエルリッド、ダクトカバーと一緒にペイントをしました。

ペイントの硬化乾燥を確認してRrウィング、フューエルリッド、ダクトカバーを取り付けました。

マスターシリンダー用プッシュロッドのリンク加工をしたサイドブレーキレバーとシートを取り付け、駐車ブレーキ用マスターシリンダーとプロポーショニングバルブ用のブラケットの取り付け位置を決め雌ネジを埋め込みます。

そして、Rrブレーキラインにプロポーショニングバルブと駐車ブレーキ用マスターシリンダーを組み込み配管を繋ぎました。

周回レースにはあまり必要ないのですが、Frブレーキラインにラインロックを組み込み、スタート時にサイドブレーキレーバーの戻し忘れを防ぐ事にしました。

そして、ブレーキオイルを注入しブレーキライン内のエアー抜きをしました。

あとはミッションとエンジンの搭載と電気配線を引き直して計器類と灯火類の組付けをすれば完成なのですが、残り時間が1か月を切ってしまいました。本当に間に合うのかな( ̄▽ ̄;)

 

プレハブ改装!

昨年末から少しずつ進めていたプレハブ入り口ですが、雪が降る前に対策がギリギリ間に合いました!

シャッターを取り付ける事になり、いつもの様に伸太郎くんに手伝ってもらい下地を作り直す為にサイディングを一部剥がしてから梁などを切り取りました。

そして、シャッター屋さんに書いてもらった図面を基に角パイプを熔接して下地を組み直しました。

熔接跡を削り均したあとサビ止めペイントを塗り込んでもらいました。

暗くなってしまいましたが、新しく作った下地とその外周のパイプを伸太郎くんにキレイに塗り上げてもらいました。

そして業者さんに下地の確認をしてもらい、シャッターの発注をして待つ事ちょうど一か月、2月9日の朝一からシャッターの施工開始!

職人さん2人で施工作業を進め、夕方5時過ぎに無事完了!
明日、明るい内に写真撮り直してアップします。

 

’75 T-1 レースカー!

ペイント作業も大体に成って来た’75 T-1 レースカーですが、各部の組付け作業に移りました!

先ずは、仮組状態のFr足回りの組付けをして行きます。

用意したCBパフォーマンス製バネレート15%アップのトーションバーと大阪のガレージ辻本さんオリジナルの右ハンドル用クイックステアリングkitを組み込みFr足回りの組付けを完了させました。

続いて、Rr足回りの組付けで、アジャスタブルプレートをペイントして、SWAY-A-WAYのRrトーションバーとスプリングプレートリテーナーを組付けました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、トレーリングアームとショックを組付けRr足回りの組付けを完了させた後、Rrフェンダー、テールライトベース、Rrバンパーのペイントをしました。

前日ペイントしたRrフェンダーにテールランプベースとバンパーを取り付けました。

続いて、ABCペダルのペイントをしてグリスアップしながら組付けました。

シフトロッドは、スポルトマチックとマニュアルミッションで微妙に違うので交換します。

当然ですが、シフトロッドブッシュも交換しました。

シフトロッドカプラーは、ハウジングは純正の状態の良い物を用意してラバー部はウレタンを使う事にしました。

駐車ブレーキは、油圧タイプに改造する予定なのでサイドブレーキレバーにプッシュロッド用のピンを熔接加工しました。

メカニック育成ヒロシにブレーキキャリパーのO/Hをしてもらいました。

O/Hついでに外側もキレイにしてもらったので、折角なのでキャリパー用の缶スプレーでペイントしました。

ペイントの硬化乾燥を確認してキャリパーを組付けました。

前後足回りの組付けが完了したので、一旦タイヤを付けて久々に着地させ車両をプレハブ内リフトに移動させました。

 

 

’73 T-1 路上復帰に向けて!

ウィンドシール交換の為ガラスを外した’73 T-1ですが、ボディー磨きも大体に成ったので、補修ペイントの準備をしました。

Frフードのみ状態が酷過ぎるので交換する事になり、用意したFrフードのペイント準備をしました。

『軽く研いでリペイントを!』と思ったのですが、亀裂を見つけてしまいそのままと言う訳には行かないので、熔接補修をしました。

何時もなら『サクッと剥離!』と行くところなのですが、予算を抑えるためにここはグッとこらえて飛び石傷などをオービタルサンダーで研ぎ均してサフェを吹き付けました。

前後色違いのドアパネルが付いていおり交換する事になったのでオーナー様に外してもらいました。

 

作業場増設!

昨年12月に鈑金スペース拡張に掛けた屋根部ですが、雨が降ると風向き次第で吹込みが有るので架装しました。

今回は、南側の面の一部の作業です。

何時もの様に伸太郎くんにお手伝い頂いて、胴縁の組付けから始まり、塩ビの波板を貼り付けました。

そして、夕方までに無事完了!

 

’77 T-1 1303conv!

パーツの入庫待ちで作業を中断していた’77 T-1 1303convですが、部品が入庫したので作業を再開しました。

先ずは、ボディーモールの取り付けをしました。

モールと一緒にエンジンリッドにエンブレムを取り付けました。

リフトに載っていると都合が悪いので、タイヤを付けて約一年ぶりに着地しました。

次に、Frウィンドーの組付け前にウィンドーフレームとダッシュパネルの隙間を半艶黒でペイントしました。

そして、Frガラスを磨いてから知るとモールをセットして組付けました。

続いて、ドアシールを取り付けました。

そして、問題のハーネスの準備をしました。ひとまとめにしていたハーネスから後付けの配線を取り出してから部分ごとに仕分けしました。
問題はここからなのですが、作業が進みましたらお知らせします。

 

’62 T-1!

’62 T-1も路上復帰に向けて作業を進めているのですが、トラブルが...(;^_^A

増し締めした筈のドレンプレートの取り付けナットからオイルが垂れていたのでドレンプレートを外してみると、ドレンプレート取り付けのスタットボルト1本がケース側の雌ネジがガタガタでした。
スタットボルトを外してみると縁が欠けていてネジ穴部が樹脂のようなもので補修した形跡が有りました(◎_◎;)

一か八かでリコイルでネジ山の補修をして一晩様子を見たのですが、オイル漏れも無く無事補修で来たようです(-_-;)

Bug Spotさんにキングピン&リンクピンの交換依頼をしていたスピンドルが仕上がって来たので、ガタガタだったタイロッドエンドも交換してFr足回りの組付けしてグリスアップまで完了しました。

足回りの整備が完了したので、タイヤを取り付けてリフトから降ろしてサイドスリップの調整をしました!

整備も終わり、路上復帰に向けて車検登録の準備!と行きたいのですが、ヘッドライトの配線や追加メーターの配線などが危なっかしいので要修理なのですが、予算などの都合もありますのでオーナー様と相談する事になりました。