’68 T-1 STD エンジン修理!

22日は、メカニック育成ヒロシに’68 T-1 STDの作業をしてもらいました。

先ずは、前回車輌から降ろしてもらったエンジンをロングブロックまでバラシてもらいます。

ヒロシもロングブロックまでバラスのは慣れた様で、放って置いても1時間足らずでバラせる様になりました!

バラしたエンジンをチェックしてみると、4本中、2番と4番シリンダーのプラグが曲がって刺さっており、3番シリンダーのプラグに限っては、エンジンを始動した際に吹き抜けてしまいました( ̄。 ̄;)

先日始動させた時点では、変なカタカタ音やフライホイールを前後してもガタが無いので、今回はプラグホールの補修と毎度お馴染みの各オイルシールの交換までの補修とします。

取り敢えず、エンジンスタンドにエンジンを掛けて、ドレンプレートを外しオイルを抜き取り、昼食を取る事にします。

昼過ぎには鈑金屋の車輌置き場は大分雪が残り始めました。

午後からは、シャッターを閉めて左右シリンダーヘッドを外してもらいました。

シリンダーヘッドを外した後、ヒロシが頑張って激しい雪が降る中、シリンダーヘッドをスチーム洗浄してキレイにしてくれました。

スチーム洗浄の後、錆びない様にしっかりエアーブローをしてもらい、3時休憩を取っている最中、ヒロシの高校生の次男からお迎え依頼の連絡が有ったので、そのまま上がってもらい、22日の作業は終了となりました。

 

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