13日の作業は、先日お預かりした’66 T-2 13Wの追突事故の修理を開始しました!
パッと見は大した事が無い様に見えます。
Rrバンパー、右リヤコーナーパネル、エンジンリッド、エンジンリッドヒンジブラケット部、そしてバッテリーパンとRrホイールハウスまで損傷しています(~_~;)
損傷部のチェックをし、作業を開始します!先ず、バンパーいきなり外さずにレバーブロックで引っ張りながら、ブラケットとホイールハウス、バッテリーパンを軽く引き出し補正してからバンパーを外します。
次に、コーナーパネルの粗出しをし、パテ割れした部分を剥離します。
剥離すると、以前の鈑金補修跡の熔接忘れ?の部分や先端にビスを付けたスライディングハンマーで粗出しした後が出て来ました(^_^;)
そのままと言う訳には行かないので、半自動熔接機で熔接穴埋めをします。
そして熔接跡を削り均し面を均した後、ロロックディスクでサビ処理をしました。
続いて、足付け処理をした後アルミパテを塗り付け、粗研ぎをします。合わせてヒンジブラケットの塗装割れした部分も処理しました。
最後にポリパテを塗り付けて、13日の作業は終了です。