’69 カルマン クレーム処理(^_^;)

8日の午後からは、約2年半以上前に納車した’69 カルマンギア ワイドボディーのクレーム対応の作業を始めました(~_~;)

昨年のジャンボリーの会場で、久々にオーナー様にお目に掛かり’69カルマンの状態を見せて頂きながら相談されて、全てではありませんが、一部クレーム対応をさせて頂く事になりました。

今回のクレーム内容は、納車後1ヶ月も経たない内に塗膜のあちこちにクラックが入り始めたとの事でした。

作業依頼を頂いた時のお話しでは『鈑金費用を抑えたいので、剥離作業は極力しないで仕上げて欲しい』と依頼されましたが、鈑金屋が下見に行った時点で、塗膜のあちこちにクモの巣状にクラックが入っていたので『剥離しないからと言って、それ程費用が抑えられる訳でも無いし、直ぐにまたクラックがあちこちに入ってしまう可能性が高いですよ!』とお話しをして、『どうしてもと言うなら、クレームは受け付けませんよ!』と納得して頂いて、作業をさせて頂いたのですが、思った以上に費用もかっ買った事も有り『お叱り』を受けたので、一部追加費用を頂き、クレーム対応させて頂く事になりました。

先ずは、原因究明から!クラックの入っている部分を少しづつ削って行きます。鈑金屋で作業した、塗膜、サフェ、ポリパテ、アルミパテの下に、旧パテや塗膜が有り、そこからクラックが入っていました。ちょっとホッとしました( ̄。 ̄;)

原因が解れば後は剥離するのみです!

左Rrフェンダーとクォーターパネルを剥離した後、コンクリートフロアーを掃き掃除して集まった削り粉です。エアーで吹き飛ばした分もありますので、これが全てではありませんが、ちり取り一杯の削り粉です(≧Д≦)

そして、夕方までに、左Rrフェンダーとクォーターパネルの剥離が終了しました。

ここまでで、8日の作業は終了です。

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