9日は、メカニック育成ヒロシに’73 T-3 SQBの作業をしてもらいました。
前回の続きで、フロアーパネル 熔接跡の削り均しから作業してもらいます。
今回の熔接跡の削り均しですが、必要以上に削り取らずに、頭の出張った部分を軽く落としてもらうくらいで均してもらいます。
表面から削り均してもらった後は、底面の熔接跡を削り均してもらいます。
削り均した後は、エアーブローをしかっりした後、要所にPOR-15を塗り込んで行きます。
POR-15を塗り込むのに合わせて、ガラスクロスを使い、錆腐食穴の一部を補修します。
そして、熔接焼けした部分も併せてPOR-15を塗り込み、右側フロアーパネルのPOR-15の処理は終了です。
3時休憩の後、POR-15の指触乾燥を確認し、チッピングブラックを吹き付けます。これで、フロアーパネル 室内側のサビ止め処理は終了です。
チッピングブラックの硬化乾燥を確認した後、ボディーを載せて車両置き場に移動しました。
右ヒーターチャンネルが見つかるまで、作業はしばらくお預けになりそうですね(^^;)