30日の午後からは、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。
本来の作業日は月曜日なのですが、中々都合良く作業にに取り掛かれないので、作業をしました。
前回の続きで、Frフェイス ロアパネルの作業をします。
先ずは、粗方切り出して有るFrフェイス ロアパネルを仮組し、位置決め調整をします。
ロアパネルの位置決め固定をした後切り継ぎ位置を罫書いて、罫書きに沿って切り取り調整をします。続いて、熔接口をフランジング加工をして再度仮組調整をします。
ロアパネルの加工が済んだので、熔接下準備をして要所にPOR-15を塗り込み指触乾燥を確認してスポット・シーラーを吹き付けました。
スポット・シーラーの硬化乾燥後、ロアパネルを位置決め固定します。
そして、スポット溶接機と半自動熔接機を使い分けをして、仮止め熔接をします。
仮止めの後は、両サイドとした側の縁の内側に成る部分にPOR-15を塗り込んだ後、ハンマーリングで縁を折り返します。
ここまでで時間切れと成り、30日の作業は終了です。