2018年最後は、車輛置き場の整理!

30、31日は、みんなの助けを借りて車両置き場の片付けをしました!

その前に、カーキチ父がボロボロ’72 T-1の簡単なメンテナンスをしました!

サビサビのクランクプーリーなので前回プーリー溝をサンドペーパーで均したのですが、まだ当たりが有れている様でベルトの摩耗が早い様です(^-^;

と言う事でベルト調整をし、その後にヒーターの風量が少なく室内が温まらないというので、EXチェンジャーのワイヤー調整をしました!

その後は、先日For Saleのもした’54 Ovalですが、今一反応が無いので完全部品取りにする為に解体作業をしてもらいました!

シャーシとボディーの接続ボルトを外してもらい、たまたま遊びに来た隼エンジニアリング黒田社長と、以前阿部自動車さんで働いていたマシーン田中君、息子の車のスタドレスタイヤ交換に来ていたメカニック育成ヒロシにも手伝ってもらい、’54 Ovalをパンアップし別のシャーシの乗せ換えました!

そして、’54 Ovalのシャーシを解体してもらい、’61 カルマンにミッションを移植してもらい転がせる様にしてもらいました!

一方鈑金屋は、’54 Oval解体の様子を見ながら、大分前に二個一プロジェクトを始めた’70 T-1 6V Lookの二個一下準備をしました!

先ずはメキビー部品取りボディーからの必要部分の摘出から!

Rrクォーター部から後ろの部分の切り継ぎ位置を暫定でですが決め、不要部分を切り取ります!

本来はヒーターチャンネルのみの移植で済みそうなのですが、それでは熔接焼けの後処理が出来ずサビやすいので、新たな試みとして今まで見た事の無い部分で切り継ぎし、熔接後の確実なサビ止め処理が出来て長持ちさせる様な作業をする事にしました!

続いて、Fr側の切り継ぎ位置を決め、不要部分を切り取りました!

こちらもそこで⁉と言う場所での切り継ぎを試みます!

結果、メキビーボディーの下から200mmから350㎜位の部分をそっくり使用し、その上に’70 T-1 6V Lookのボディーを載せるような作業に成ります!続きは1月ののメカニック育成ヒロシの作業になると思いますのでお楽しみに!

ここまでで、30日の作業は終了です!

31日は、鈑金屋が毎年恒例の年越しそばならぬ年越しうどん打ちと羊羹流しをしている間に、カーキチ父が’54 Oval解体作業の続きをしてくれました!

残ったシャーシの外せる限りのパーツは外してもらい、残りは刻んで処分と成りました!

その後は、車輛置き場の次期解体予定の車両などの並べ替えなどをしてもらいました。

そして、夕方鈑金屋が4kgのうどん打ちを終え作業場に戻ると、カーキチ父が散らかり放題の事務所の掃除まで済ませてくれていました。

鈑金作業の殆どが年を越しての作業に成ってしまいますが、作業場や事務所もキレイに片づけて頂き、2018年の一年間、頼りない鈑金屋を支えてくれた皆様に感謝をしながら新年を迎える事が出来ましたm(__)m

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