夫婦共同作業 第5幕!

2日からの3日間はM夫婦が来社し、’60 T-2 11Wの作業をしました。

8月以来の2ヶ月半ぶりの作業になるにで、ボディーカバーを外しながら段取りをしました。

先ずは、前回の続きでフォロアーパネルと周辺のサビ腐食で切り貼り交換予定の部分を切り取ってもらい、熔接跡を削り均してもらいました。

続いて、クラッチワイヤーガイドパイプが摩耗して切れていたので、鈑金屋在庫おこの解体途中の車両からガイドパイプを摘出してもらいました!

ここまでで2日の作業が終了です。

3日はフロアーの骨格補修の為の準備をしてもらいました。

要所に合わせて切り出して、熔接の為の加工を手分けして作業してもらいました。

そして、用意したパーツの位置極め、仮止め熔接は鈑金屋が作業して、そのあとのスポット熔接を夫婦二人で交互に作業してもらいました。

そしてスポット溶接の後は、鈑金屋が半自動熔接機での熔接をしました。

これで、カーゴフロアーの骨格の補修が大体になりました。

ここまでです、3日の作業は終了です。

4日は、1日目の夕方に解体車両から摘出したクラッチワイヤーガイドパイプの移植作業をしました。

先ずは、摩耗したパイプを切り取り、解体車から摘出したパイプを曲げ直し、長さを切り合わせてもらい、鈑金屋が熔接しました。

一方の奥様は、エンジンリッドの剥離作業に従事してもらいました。

そして夕方の残りの時間で、左ロッカーパネルの仮組確認後、アウターパネルとボディー側の両方の切り出しをしました。

ここまでで、夫婦共同作業 第5幕が終了です!

 

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