6日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。
前回の作業で、Rr周りの外観が大体になったので、エンジンルーム内の作業を進めて行きます。
先ずは、エンジンリッド サポートスプリングのローラーブラケットの取り付けをしました。
切り取って保管して置いたブラケットの熔接部をドリルで揉み取り、仮止め位置調整をして熔接をしました。
次に、エンジンルーム左側の作業に入り、サビ腐食が酷く切り取ってしまった部分をボンデ鋼板を使い製作します。
エンジンベイサイドトレイを仮組みして採寸し、ボンデ鋼板を切り出しパネルを製作して熔接した後、熔接跡を削り均しました。
続いて、インナーフェンダーの歪みを補正し、エンジンベイサイドトレイを熔接した後、エンジンコンパートメントガセットを熔接しました。
これで、左右エンジンルーム内の熔接作業も済んだので、あとはRrエプロンブラケットの位置決め熔接を済ませれば、熔接作業は大体になる筈です^^;
ここまでで、6日の作業は終了です。