30日は、メカニック研修生が来社してくれたのですが、天気が不安定で露店ででの’67 T-2 パネルVANの作業を進めにくいので、’63 T-1 鈑金の作業補助をしてもらいました。
先ずは、鈑金屋がエキスパンダーケース研磨をしている間に、Frフードを外して表面の剥離をしてもらいました。
ポリッシャーにサンドペーパーをセットし、旧塗膜を削り落としてもらいます。
サンドペーパーで急塗膜を落としてもらった後は、ロロックディスクでサビ処理をしてもらいました。
そして、エキスパンダーケース研磨を終えた鈑金屋は、Bピラーから前側の剥離サビ処理を済ませ、仮りサフェを吹き付ける為のマスキングをしました。
ロロックディスクでのサビ処理を済ませたFrフードは、鈑金屋もう一度ポリッシャーにサンドペーパーをセットし表面を研磨し直して整えて、仮りサフェを吹き付ける準備をしました。
そして、仮りサフェを吹き付けて、30日の作業は終了です。
途中、サビ処理方法の確認の為、ゴートブロスさんに連絡を入れたのですが、オーナーが有っての作業なので即答をして頂ける筈が無く、フードシールチャンネル周辺の作業は中断となってしまいました。鈑金屋の作業進行が遅い上、確認を取りながらの作業進行はロスが多過ぎますね^^;