ダッシュパネルの移植作業を開始した’77 T-1 1303convですが、こちらもコツコツと作業を進めています。
先ずは、ダッシュパネルを外した熔接跡などを削り取ったりしながら整えて行きます。
ベルトサンダーなどを使い熔接跡を削り均し面を整えます。
次に摘出したダッシュパネル周りのサビ腐食部分の補修作業をします。
取り外したダッシュパネルの一部を移植する形で切り取り熔接をして補修しました。
そして、左ハンドルダッシュパネルの移植作業に取り掛かったのですが、ダッシュ正面のパネルと膝元のパネルが一体の状態ではどうやっての所定の位置に入りそうにないので、スポット熔接部をドリルで籾取り分離しました(-_-;)
分離序でに、不要になったエアコンダクトの穴を鈑金熔接して面を整えました。
膝元の補強パネルも一部外して裏面のサビ処理などをしてからサフェ吹きをしました。
続いて、ボディー側の熔接した準備として、軽くサビ取りをした後足付け処理をししっかりエアーブローをしました。
そして、要所にPOR-15を塗り込みました。
POR-15の指触乾燥を確認した後、サフェを吹き付けました。
次に、膝元のパネルを位置決め固定し、ファイヤーウォールとの熔接部分のみ熔接しました。
ファイヤーウォールとの熔接跡を削り均した後、補強版を位置決め熔接しました。
補強版の熔接跡を削り均した後、パテで面を整えました。
面が整ったらサフェを吹き付けました。