ハーネス入れ替えの作業を進めている’77 T-1 1303convですが、基本的な配線処理の先が見えて来ました。
今回は、解読困難な配線を処理して行きます。
先ずは、プッシュスボタン式に改造されているスタータースイッチ撤去し、イグニッションスイッチの通電チェックをしましたが、やはりセルONの通電が無いので、カラーキングさん取り扱いの’77 T-1用と同等品のポルシェ純正イグニッションスイッチを用意しました。
3枚の配線図と睨めっこし点灯確認をしながら配線を繋いだのですが、ヒューズボックス周りの配線がぐちゃぐちゃです(;^_^A
スパイラルチューブを使いコネクターから纏めると意外にスッキリ出来たので、ヒューズボックスを固定し、スイッチパネルも組付けました。
この後は、エンジンミッションを搭載して各部の通電を確認しながら組付けて行きたいのですが、ミッションのO/Hに少々時間が必要なので作業はここで中断となります。
と言う事で、車両をリフトスペースに移動し、ミッションO/H上がりを待つ事になったので、リフトに掛けてボディーカバーを被せました。
改まって下からシャーシを見るとスッキリしていますね!