’53 Oval 鈑金修理!

23日のごごからは、’53 Ovalの作業をしました。

前回の続きでFrエプロン周辺の作業をしました。

Frエプロンも大体に成ったので、今回は右Frクォーター先端の鈑金をしました。

以前の鈑金跡で、穴が開いたままに成って居るので処理をして行きます。

先ずは、穴が開いている周辺を旧塗膜やサビなどをキレイに削り落し、穴も小さいのでハンダで埋めました。

次に、ハンダを削り均してアルミパテを塗り付けます。

続いて、クォーターパネル先端とFrエプロン 左右のサイドパネルのアルミパテを粗研ぎし、クォーターパネル先端にポリパテを塗り付けました。合わせて、パネル内側もダブルアクションでざっと研ぎ上げます。

ここまでで時間切れと成り、仮サフェを吹き付け、23日の作業は終了です。

Frガラス交換!

23日は、先日トラブルが有ったT-1の作業をしました。

前日にヘッドライナー張替えとガラスのはめ込みが終わったT-1が戻って来たので、納車に向けて組付けをしました。

キレイに成ったヘッドライナーです!

そして、ガラス4枚全てウィンドーシールとモールも新品交換です!

そして室内を掃除機を掛け組付け完了です。

そして夕方に引き取りに来て頂いたのですが、またまた鈑金屋がうっかりミスをしてしまいましたが、オーナー様にまたまた神対応をして頂きました(-_-;)

続きは、その対応が終了してからお伝えします。

そして、皆さんが一番気に成って居るであろうガラスにヒビが入った理由ですが、ガラス屋さんとも探った結果、製品不良?と言う事で落ち着きそうです(^-^;

ただ、今回ガラスを譲って頂いたマイボウズさんに過失が有る訳ではなく製品製造段階で、起きた事ではないかと言う事です。

今回のガラスが、メキシコ純正の合わせガラスの新品で、よくある製品不良は『縁かけ』なのですが、1枚目のガラスのクラックの入った個所には縁かけは見られませんでした( ̄▽ ̄;)

とすると残る要因は、ガラスの面取りは、サンダーで削ったりするので、その時に熱が入りすぎて、その部分だけ焼きが入ってしまいそれが原因ではないかと言う事です。

しかし、全てが検証出来た訳ではないので、あくまでも想像の範囲ですので...(-_-;)

’74 ブラジル シングルピック!

22日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、’74 ブラジル

シングルピックの作業をしました。

3週間ぶりの作業に成ってしまいましたが、コツコツと作業を進めて行きたいと思っています。

今回は、Frノーズロアスキンパネルの熔接をして行きます。先ずは、ロアスキンパネルとFrフェイスロアパネル、ヘッドライトバケットを仮組し、位置決め固定します!ここで手を抜くとだらし無い顔つきに成ってしまうので、しっかりと位置出しをします。

途中、一時間程車両の引き取りに出掛けましたが、スポット熔接機ロアスキンパネルの熔接を終了しました。

ここまでで、22日の作業は終了です。

メカニック育成ヒロシの一日!

22日は、メカニック育成ヒロシが朝から作業に来てくれました!

先ずは、前回作業してもらった仮設テントの屋根の残りの作業をしてもらいました。

買い足して置いた垂木を固定し、トタン釘を打ち付け終了です。

続いて、新たな車両に着手してもらいました!

この車両は、1977年(昭和52年)式型式A-11AJで昭和56年から平成16年9月までの整備記録簿が有り、その内昭和62年9月から2オーナー目の手に渡り、平成17年9月で最終車検が満了した、走行距離67,592㎞多分2オーナー車両です(◎_◎;)

多分、Frフェンダーに’74までのウインカーが取り付け加工されていますが、オリジナルペイントかと思われます(^-^;

しかし、残念な事に書無し状態です( ̄▽ ̄;)

こんな車両だと、前オーナーを訪ねて書類の再発行を願う方がいると思いますが、わたくし鈑金屋はどの様な訳が有って書無しに成ったかわからないので、絶対に前オーナーを訪ねる事はしません!なので、2個1ベースとして取り扱します。

先ずは、点火プラグを抜いてクランキングチェックから始めてもらったのですが、なかなかセルモーターが回り始めません(-_-;)

色々チェックし、ようやくセルモーターが回り、オイルチェックランプも消えたので、次は、燃料系の確認をしてもらいました。

ガソリンは腐っていたものの、サラサラの液状で、フューエルポンプも直結で作動しました!

続いてインジェクターの確認をしてもらってのですが、コンピューター用のリレーまでは電源が来ているのですが、インジェクターには電源が来ません(^-^;

ゴールデンウィーク明けに納車したAJの再生作業の時に、この車両のリレーを使ってチェックした時にはOKだたのに(-_-;)

ここで、インジェクションのまま行くか、キャブ改にするか悩むところです( ̄▽ ̄;)

ここまでで時間切れと成ったので、1週間悩む事にします(^^;)

’56 カルマンとカルマン Conv!

21日の午後からは、’56 カルマン オーナー様が来社し、作業をしました!

今回は、ヒーターEXチェンジャー周辺の手直しから作業しました。

その後は、ホーンブラシの接点の補修をしました。

その後、鈑金屋とカーキチ父が鈑金作業でバタバタしている中、カルマンConvの前廻りを組付けて頂きました!

’53 Oval 鈑金修理!

21日の鈑金屋は、カーキチ父の様子を見ながら’53 Ovalの作業をしました。

前日の続きで、Frエプロンの熔接をして行きます。

写真は飛びますが、Frエプロンの位置決め後、半自動熔接きで熔接をしました。

続いて、熔接跡を削り均した後、シールチャンネルの熔接準備をします。

熔接跡を削り均した後は、要所にPOR-15とアルミパテを塗り付けます。

最後に仮サフェを吹き付け、21日の作業は終了です。

カーキチ父 ’63 T-1 ボディー修復準備と’65 T-3 SQBの作業でフル回転!

21日は、朝一からカーキチ父が来社し、先日台風被害に遭った’63 T-1のボディー補修の準備をしました。

今回の補修は、凹みの修理と言うよりもひっかき傷の補修なので、塗装担当の阿部自動車さんに丸投げする事に成ったので、その準備をしました。

と言う事なので、バンパー外しから作業を開始し、午前中は、灯火類の取り外しも終了しました。

午後からは、フェンダー取る付けボルトを緩め、ビーディングを外した後、外した部品を片付け、あとは阿部自動車さんからの搬入許可の連絡待ちに成りました!

’63 T-1の後は、2ヵ月ぶりに’65 T-3 SQBの鈑金作業をしました。

前回Rrエプロンを熔接しそのままだったので、熔接跡の削り均しから作業再開です!

熔接跡の削り均しと足付け処理をした後、要所にPOR-15を塗りこみアルミパテを塗り付けました。

POR-15の指触乾燥を確認し、仮サフェを吹き付け、21日の作業は終了です。

 

’53 Oval 鈑金修理!

20日の作業は、’53 Ovalの作業をしたのですが、来客対応や車両運搬などバタバタでした。

そんな中、細かい細工をしました。

今回は、ハーネス固定用のタブの加工をしました。

その後は、Frエプロンの熔接下準備をして、要所にPOR-15を塗り付け、20日の作業は終了です。

’53 Oval 鈑金修理!

19日も’53 Ovalの作業をしました。

前日の続きで、Frクロスメンバーの面出しの続きをします。

先ずは、アルミパテの粗研ぎをしました。

大体に成ってので、ポリパテの作業に移り研ぎ上げて、サイドパネルも軽く足付け処理をしました。

ここで一旦仮サフェを吹き付けて、面の確認をします。

仮サフェの硬化乾燥待ちをしながらFrフェンダーの仮組をし、Frフードとクォーターパネルとの建付けを確認し、左 クォーターパネル先端をハンマーリングを加え調整しました。

続いてFrエプロンを仮組し、各部の建付け調整をし、左クォーターパネルの先端をハンマーリングして、調整し直しました。

ここまでで、19日の作業は終了です。

’53 Oval 鈑金修理!

18日は、’53 Ovalの作業をしました。

前日の続きで、Frクロスメンバーの鈑金をして行きます。

先ずは、昨日の予告通りガソリンタンクを外しました。

そして問題のクロスメンバー左側の面を整えます。大体に成ったのですが、やはり曲がったまま熔接されてしまった所はどうにもなりませんね(-_-;)

クロスメンバーの面を均した後は、千切れた熔接部などを半自動熔接機で手直しと肉盛りをし、熔接跡を削り均しました。

続いて、熔接跡の削り均し序に足付け処理をし、アルミパテを塗り付け、硬化乾燥を確認し粗研ぎします。

作業に夢中になり写真を撮り忘れましたが、スペアータイヤウェルパネルを位置決め熔接をし、ハンマーリングを加えて面を均した後、足付け処理をしアルミパテを塗り付けました。

ここまでで時間切れとなり、18日の作業は終了です。