’63 T-1 再び搬出!

15日は、急遽’63 T-1の搬出準備をしました!

先ずは、ステアリング周りを組付けました。

続いて、デッキリッドロックの組付けをしました。

これで、各開口部のバタつきも無くなったので、搬出準備が完了しました。

そして、積載トラックに積み込み、宇都宮の糸谷商会さんにヘッドライナーの張替えの為搬入しました。

車両搬入序でに宇都宮の82スパイスさんへ出張鈑金に向かい、ゴルフ2のボンネットの鈑金をしました。82スパイスさんの都合もありますので、作業写真は有りません(^^;

そして、大分前にお願いしていたGSX750E用のロングスイングアーム加工が出来上がっていたので、鈑金代金代わりに頂いて来ました(;^_^A

CDIケース研磨!

14日は、和光テクニカルさんからご依頼のCDIケースの研磨作業をしました。

先ずは、オレンジのCDIケースの研磨から始めます。

一つ一つ卓上ベルトサンダーでの研磨作業なので結構時間が掛かりすが、60個のCDIケースの研磨が終了です(-_-;)

続いてパワーエキスパンダーケース42個の研磨をしました。

今回はCDIケースとパワーエキスパンダーケース 併せて102個の研磨をし研磨粉を掃除して梱包が終わったのが夕方の5時になってしまいました。

と言う事で、14日の作業はここまでで終了です(;^_^A

 

’63 T-1 ヘッドライナー張替え準備!

13日は朝から雨なので、シャッターを開けずにリフトスペースの’63 T-1の作業をしました。

前日の作業でボディーの固定が終わったので、ヘッドライナーの張替えをお願いする前に、要所の組付け作業をしました。

先ずは、Frフードシールを取り付け建付け調整をしました。

 

続いて、左右ドアシールを組付けました。

次に、エンジンリッドシールを組付けました。

そして、ヘッドライナーの張替え前に作業しておかなければならない作業の一つのワイヤーハーネスの交換をしました!

この年式は、メインハーネスはルーフ側を通っているので、ヘッドライナーの張替え間に交換しておかないと大変な事に成ってしまいます(;^_^A

そして、引き抜くと言ってもハーネスの殆どがピラーの中を通っているので、新たに通す事を考えガイド用の紐をハーネスの端に繋いでから引き抜くのですが、古いハーネスはハーネスカバーチューブがカチカチに固まっていて思う様に引き抜く事も出来ません( ̄▽ ̄;)

古いハーネスを何とか引き抜いた後、ガイドの紐に新しいハーネスを結び引き込んと、引き抜くのにあんなに苦労したのに新しいハーネスはスルスルと通りました(^^;

通した後は、端子が擦れて傷がつかない様に纏めてテープで仮止めをしました。

ここまでで、13日の作業は終了です。

 

’63 T-1 ボディー着地!

12日は、’63 T-1の作業をしました。

前回の作業で、シャーシの組付けは大体に成ったのでボーディーを載せる準備をしました。

鈑金スペースでのボディーとシャーシのドッキングは難しいので、一旦シャーシに仮乗せしてリフトスペースに移動しました。

リフトスペースに有った1303を雨が降る前に鈑金スペースに移動出来たのでホッとしました。

リフトスペースに移動した’63 T-1のボディーを持ち上げボディーとシャーシのドッキング準備をします。

先ずは、下準備としてボディーとシャーシの取り付けボルトの準備をしたのですが、ロッカーパネルとフロアーパネルを止めるボルトのネジ部が半分以上がサビ腐食でやせてしまい使用不可なので、不足分を解体バラしのネジ箱から用意してダイスを通しました。

次にボディーパンシールをフロアーパネルにセットしました。

次に、必要部のゴムシール類もセットしました。

続いて、ボディーパンシールの上下にシール材を充填し、ボディーとシャーシのドッキングの最終準備をします。

そして、シャーシにボディーを載せて各ボルトの締め付けをし、シャーシとボディーのドッキングが完了しました\(^o^)/

ここまでで、12日の作業は終了です。

 

作業場の片付け!

11日は、メカニック育成ヒロシがお手伝いに来てくれました。

先ずは、オートバイ用コンテナ内のオートバイを片付けてもらいました。

そして、先週リフトスペースの片付けをしてもらい、表に出しっ放しのスチール棚をバイク用コンテナ内にセットしてもらいました。

続いて、ここのところ毎週末に山中くんにお手伝い頂き、事務所スペースの増改築が思っていた以上に進んでしまったので、増改築作業をしているスペース以外が、材料などでごった返しているので片付けをしてもらいました。

事務所予定地南側は建築業をしているお客様から頂いた木材などがイッパイです(;^_^A

と言う事で、仮設鈑金スペースの車両を移動して開けたスペースに木材を移動しました。

想像以上の木材の仕分けに手古摺りましたが、陽が落ちて暗くなり掛けた頃に全ての木材の移動だ終了しました( ̄▽ ̄;)

そして、事務所南側の作業スペースの確保が出来ました(^^;

ここまでで、11日の作業は終了です。

週末は DIY!

9、10日はプレハブ内の改装工事をしました。

先週の続きで、事務所予定地北側の壁の施工をして行きます。

9日は朝から山中くんがお手伝いに来てくれたので、材料の切り出しをしてもらいました。

山中くんに材料の切り出しをしてもらっている間に鈑金屋はトイレ&物置側の壁の一部と天井の断熱材を貼り付けました。

そして、トイレの天井と倉庫側の壁の貼り付けが完了です。

午後からは、事務所側の断熱材の充填から始め、OSB合板の貼り付けも終了しました。

午後の事務所と倉庫の仕切り壁の施工が終わってから、鈑金屋が来客している間に山中くんが事務所スペース南側の作業スペース確保の片付けをしてくれました。

ここまでで、9日の作業は終了です。

10日は事務所北側のトイレ&物置スペースの壁が仕上がり薄暗くなってしまったので、照明の配線作業をしたのですが、鈑金屋一人での作業と来客が複数あったので、中々作業が進みませんでした^^;

進まない中なんとか配線工事も終わりセンサーライトの取り付けも完了!

点灯確認も出来、物置スペースと手洗い場の明かりの確保が出来ました\(^^)/

ここまでで、10日の作業は終了です。

 

’63 T-1 ボディー着地下準備!

8日は、’63 T-1 シャーシの準備が出来たので、ボディー側の準備をします。

その前に、折角組付けたABCペダルのクラッチワイヤー外れのクラッチレリーズシャフト用リターンスプリングの交換をしました。

サクッ!とクラッチレリーズシャフト用リターンスプリングを交換しました。

次に、ステアリングギアボックス プラグが欠損していたので外そうとしたらギアボックス内に落ちてしまったのでカバーを開けて摘出しました。

用意したプラグを打ち込み終了です。

続いて、ボディー着地下準備の最終作業のアンダーコート吹き付け準備で、ボディーを汚さない様にマスキングをしました。

今回も3M ボディーシュッツを吹き付けます。

そして、下回りのアンダーコート吹き付けが完了!これでボディー着地前の下準備が完了しました。

ここまでで、8日の作業は終了です。

’63 T-1 シャーシ組付けの続き!

7日も’63 T-1の作業をしました。

前日の続きで、シャーシ組付けの続きをしました。

先ずは、前日ペイントしたCBペダルの組付けをしました。

ちょっと手こずりましたがABCペダルの組付けが終了(;^_^A

続いて、オーナー様が用意した純正フェンダービーディングを使用してフェンダーの固定をします。

フェンダーも純正なので、収まりが良い気がします。

そして、前後フェンダーの固定が終了したところで、7日の作業は終了です。

’63 T-1 シャーシ組付け!

6日は、’63 T-1シャーシの約3週間ぶりの着地から!

前日の作業で、前後足回りの組付けが完了したので、タイヤホイールを取り付け着地させました。これで作業スペースの確保など色々展開しやすくなりました。

そして、ブレーキマスターシリンダーにサビ止めペイントをしてからシャーシに取り付け、ブレーキパイプも組付けました。

ブレーキパイプには当然専用のグロメットを使用しました。

次に、ヒーターワイヤーとノブの組付けをしました。ワイヤーガイドパイプ先端には、あえて後年式のブーツを使用しました。

続いて、BCペダルの組付け準備をしました!クラッチペダルのフック部が摩耗していたので熔接肉盛りをし削ってフック部を整えました。

 

最後にBCペダルのパーツをペイントして、6日の作業は終了です。

’63 T-1 シャーシ組付け開始!

5日の鈑金屋は、’63 T-1の作業をしました。

今回からシャーシの組付け作業を始めます!先ずは組付け準備でミッション&Rrアクスルの化粧直しをします。

その前にアクスルブーツが破れているのでオイルを抜いてブーツを外しました。

前回の作業で発見した穴を用意したギアキャリアアルミプラグで塞ぎました。

もう一か所下側のもメクラ蓋が入っていなかったので、こちらはスタッドボルトが邪魔なのでスタッドボルトを抜いての作業なのと、穴径が微妙に小さく用意したギアキャリアアルミプラグでは大きいので、ベルトサンダーで削って計を合わせて打ち込みました(^^;

写真を撮り忘れましたが、この後アクスルをシャーシブラックでペイントしミッション本体は耐熱チタンカラーでペイントしました。

次にスプリングプレートの組付け準備をしました。当然グロメットは新品を用意し雌ネジはタップを通します。

そして、ミッションとRrアクスルの組付け完了!

忘れずに各シールやブッシュ類も取り付けました。

シャーシヘッドのシールやブッシュもダメな物は交換しました。

最後にFrビームを組付けて、5日の作業は終了です。