カーキチ父の’65 T-3 SQB!

17、18日の二日間は、カーキチ父が来社し’65 T-3 SQBの作業をしました。

結局、全剥離をする事に成ったらしく、ポリッシャーにサンドペーパーをセットし、剥離始めました!

剥離しながら凹凸の酷い所はハンマーリングを加え面を整えながら剥離を続けます。

そして、午前中で剥離が終了した様です!

午後からは、ロロックディスクでサビ処理をし、4時過ぎにはサビ処理も終了しました。

サビ処理の後は、もう一度サンドペーパーで表面を削りならし、時間の都合で借りサフェを吹き付ける準備をしました。

最後に、借りサフェを吹き付け、17日の作業は終了です。

18日は、右Rrフェンダーの鈑金作業に続きをしました。

前日の作業でハンマーリングは大体に成っているので、アルミパテ用の足付けをし、ボディーに仮組みをしてからアルミパテを塗り付け、粗研ぎをしました。

鈑金屋が来客対応で、殆ど写真が撮れませんでしが、アルミパテの塗り付けと研ぎを数回繰り返し、時間切れと成ってしまったので、仮サフェを吹き付け、18日の作業は終了と成りました。

’74 ブラジル シングルピック!

17日の鈑金屋は、来客対応の合間を使い’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

先ずは、右ドアの仕上げ研ぎをします。

合わせて、Frパネルの一部も研ぎ上げました。

来客対応の合間の作業なので写真を撮り忘れましたが、Frパネルと右ドアのポリパテを研ぎ上げ、サフェを吹き付けました。

ここまでで、17日の作業は終了です。

台風被害⁉️

16日の出勤早々ショッキングな出来事が(~_~;)

なんと15日の激しい風で、’56 カルマン オーナー様に整理してもらったパーツラックが転倒し、パーツがグシャグシャに成ってしまいました(>_<)

出勤して来たカーキチ父が『一緒に片付けを!』と言ってくれたので、16日はパーツラックの片付けをする事に成りました。

その前に、作業場の蛍光灯が何本か切れていたのでカーキチ父に交換してもらいました。

その後は、前日引き取って来た部品ドリ車のT-2パネルバンを積載トラックから降ろしてもらいました。

そして、パーツラックの片付けを開始!

『ラックをそーっと起こせば元通り!』とは行かず、出来る限り仕分けしながら片付けて行きます(^_^;)

途中、鈑金屋が来客対応をしている中、カーキチ父がコツコツと片付けを続けてくれて、夕方までにはここまで片付ける事が出来ました(−_−;)

後は、’56 カルマン オーナー様にお任せする事にして、16日の作業は終了です。

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

15日は、’65 T-3 SQBの作業をしました!

しかし、作業開始早々土砂降りの雨が降り出し作業中止と成りました(^_^;)

仕方がないので、鈑金スペースの狭い場所で軽トラ キャリーのバンパーの一部を艶消し黒で化粧直しをしました。

この後、部品取車両の引き取り依頼があったので、準備をして引き取りに出掛け、そのまま終了と成りました。

台風の影響で!

14日は台風の影響で作業にならないので、午後一でカーキチ父と一緒に、東京のマイボウズさんへ部品の買い付けに行ってきました!

マイボウズさんへ買い付けい行ったのは、M夫妻の’60 T-2 11W用のロッカーインナーパネル購入と’73 T-3 NBのブレーキホース交換のためです。

午後4時過ぎに作業場に戻り、部品違いで交換出来なかった右Rrのブレーキホースを交換しました!

’74 ブラジル シングルピック!

13日の鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前日の続きで、ホイールハウジングとドッグレッグ周辺の鈑金作業をしました。

先ずは、熔接作業が大体に成ったので、熔接痕を削り慣らし、合わせて足付け作業をしました。

足付け処理が終わったら、アルミパテの作業に移ります。

アルミパテの後はポリパテの作業に移り、ポリパテを研ぎ上げた後は周辺足付け処理をし、サフェを吹き付ける準備をしました。

しっかりエアーブローをし、サフェを吹き付けました。

サフェの硬化乾燥を待ち、ドアを仮組し建て付け調整をした後、ドアの建て付け調整中に傷をつけてしまった部分の補修をしました。

ここまでで、13日の作業は終了です。

部品取りT-2!

13日は、’56 カルマンオーナー様がお手伝いに来てくれたので、解体作業の続きをしてもらいました。

今回は、先日解体してもらったT-2のミッションの組み替え作業をしてもらいました。

先ずは、オイルと泥でデロデロのミッションをスチーム洗浄機で綺麗に洗い流してもらいました。

もともとストレートアクスル風になっており、スプリングプレートはそれっぽく削ってあったのですが『アクスルパイプのベアリングキャリアはロングアクスルのまま無加工で、スプリングプレートを内側に湾曲させる』と言う、無理やりのストレートアクスル改に成っていたので、アクスルチューブをバスストップさんに加工してもらった物に交換をしてもらいました。

交換といっても、ボルトの締め緩めだけの交換ではなく、ちゃんとサイドカバーのシム調整をしてもらっての交換です!

’56 カルマンオーナー様は『雑用のつもりのお手伝いで、こんな経験が出来てラッキー!』だそうです。

鈑金屋はすごい助かっているのに、そう思ってもらえるならより良いですね!

流石に手際良くと言う訳には行きませんが、無事バックプレート無しでドラムの仮組まで完了しました。

 

’74 ブラジル シングルピック!

12日は、工具の取り合いにならなそうなので、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、ホイールハウジングとドッグレッグ周辺の鈑金作業をしました。

先ずは、シートの取り付け金具の加工をしました。

外したホイールハウジングから金具を周辺のパネルごと切り出し、新たに熔接したパネル側の位置出しをして切り取りました。

続いて、シートベルトアンカーの熔接をしました。

ここまでで、11日の作業は終了です。

 

お盆休みの準備!

10日は、お盆休み中に作業者が沢山来社する予定なので、設備増設作業から!

作業をするのにはエアーツールが主体になるので、メカニック育成ヒロシがメインで使用するリフトスペースのエアー配管を整えました。

そして、同業者のお友達が『エアー漏れが酷いので新しいものに替えたから!』と頂いたホースリールのエアー漏れを直し、リフトスペースに取り付け完了です!

この後は、作業者が4人いて工具の取り合いに成ってしまうので、鈑金屋はエアコンの効いた事務所で、事務作業をする事にしました(^_^;)

軽トラ カスタム?

11、12日の2日間でカーキ父ちが鈑金屋父がクラッシュした軽トラ キャリーを復活させ、更なるカスタムに向けて下準備をしました!

この軽トラ キャリーは、鈑金屋が軽トラ キャリー ダンプを作る際に、綺麗なボディーパーツは使ってしまい、事故でダメに成ってしまった足廻りのパーツのみ購入し、その他は残ったパーツで組み上げ復活させました!

残りのパーツで組み上げ、リペイントは一切していないのですが、思った以上に綺麗にまとまりました!

そして今回は車高を下げる為、別のキャリーから足回りパーツを外して持参し、リーフスプリンングの組み替えをしたりして、下準備をしました。

時間の都合で、足回りの組み換え作業はせずに、鳥居のリペイントをしました。

ここまでで、11日の作業は終了です。

翌12日は、Rrのリーフスプリングの組み替えから作業を開始し、午前中でRrのローダウンが終了!

午後からは、Frサスペンスペンションの組み替えを開始!

3時休憩までに足回りの組み付けを終わらせました!

さすがバネを切るのは得意な様で、前後の車高バランスを一回で決めてしまいました(笑)