’75 T-1 レースカー!

中々完成しない’75 T-1 レースカーですが、今シーズンこそは走りたいので、メカニック育成ヒロシにレースカーの作業をしてもらいました。

先ずは、前後向きを変えてリフトアップし、タイヤを外してもらいました。

今回、急にヤル気になったのは、ジェフリーズ製のFrスポイラーを入手したので、カラーリングなどを考えると今まで使用していたジェフリーズ製のFrフェンダーを使えば、より早く走り出せる気がするのでFrフェンダーを元に戻し、バンパースポイラーをジェフリーズ製の物を使用する事にしました。

と言う事で、Frフェンダーをジェフリーズ製に戻し、ジェフリーズ製のバンパースポイラーを仮組してもらいました。

そして、ヘッドライトの配線をし点灯確認をした後、アリー用フードでは長すぎるのでスチール製ですがレート用フードを仮組しました。

流石ジェフリーズ製です!フェンダーとバンパースポイラーの建付けが、削り合わせなど一切無くピッタリです!

最後に、Frアンダーディーフューザーを切り合わせをし、バンパースポイラーのフィッティングは終了です!

あとは、Rr周りの処理をすれば走れるようになるのかな(;^_^A

 

’66 T-1 鈑金修理!

6日の午後は、’66 T-1の作業をしました。

作業の前に、拡張した鈑金スペース側でもポータブルリフトを使える様にする為に、固定していたポータブルリフトをバラして移動して固定位置の確認をしました。

固定位置が決まったら、アンカーボルトを打ち込み固定しました。

そして作業確認!

これでポータブルリフトが2か所で使える様になりました\(^o^)/

ポータブルリフトの移設の後は、’66 T-1作業開始!

ポートタワーを使いシワシワのFr周りの粗出しをします。

シワシワでFrブームショックタワーとの隙間が殆どなかったFrホイールハウスインナーパネルですが、ダミーバンパーを付けてポートパワーで引きながらのシワをハンマーリングを加え均して写真の様にクリアランスが出来ました。

しかし、Frホイールハウスインナーパネルのシワが取れて伸びた分、Frフードロックが穴半分ズレてしまいました(;^_^A

ここまでで、6日の作業は終了です。

 

スポルトマチック マニュアル改⁉

6日の午前中は、先日作業中断をしたスポルトマチックのオーナーさんが来社しました!

先日のメキビーに続き、作業費用不足の為、このまま返却となってしまいました(-_-;)

70年代の空冷ワーゲンの路上復帰は簡単で無い事をそろそろ認識してもらいたいですね ( ̄▽ ̄;)

’77 T-1 AJ キャブ改!

5日は、’77 T-1 AJ キャブ改のオーナーさんが来社して作業をしました。

前回の続きで、ブレーキマスターシリンダー周辺の整備をしました。

ブレーキマスターシリンダーのラバープラグ部からブレーキオイルが漏れていたので、コネクターパイプとラバープラグを外しました。

用意したラバープラグと入れ替え、リザーバーホースも新しい物に交換しました。

ガソリンタンクの組付けに合わせ、フューエルフィラーホース、フィラージョイントシール、リターンホースも新しくしました。

そして、ガソリンを給油した後、燃料ポンプを作動させ燃料漏れの確認をし、約一か月ぶりにエンジンに火が入りました\(^o^)/

ここまでで、5日の’77 T-1 AJ キャブ改の作業は終了です。

鈑金スペース 片付けの続き!

4日は午後から来客予定が有ったので、鈑金スペースの片付けをしました。

工具など物が多過ぎて車両が真っ直ぐ入れられないのでカート等の工具を一旦外に出してフロアーを掃除しました。

そして、コンクリートフロアーに墨打ちをしてラインテープを貼りました!
気温が低すぎてラインテープが張り付かないので、ヒートガンで温めゴムハンマーで叩いて密着させたので、右腕がパンパンになってしまいました(;^_^A

西日が当たって見難いですが、こんな感じで2台並べて作業スペースが確保出来る様になりました\(^o^)/

作業スペースの確認で車両を入れたついでに’66 T-1の補修が雑でシワシワのバンパーリテーナー周辺と穴の開いたスペアータイヤウェルパネルの補修をする事にします。

作業順番待ちのお客様には申し訳ありませんが作業ボリュームで順番が前後してしまうのはご了承くださいm(__)m

と言う事で、Frバンパーと左右Frフェンダーを外し、作業準備をしました。

ここまでで、4日の作業は終了です。

 

メキビー!

2日は、メキビーの続きをしました!

前日の続きで、Rrエプロンの加工をしました。

先ずは、Rrエプロンを切り取りました。

エプロンを切り取った後は、バンパーリテーナー側にダズファスナーのブラケットとスプリングを取り付けました。

そして、サビ止め処理をした後Rrエプロンのパネルにダズファスナーをリベットで止めてボディーに取り付けました。

Rrエプロンの脱着加工が出来たので、左右Rrフェンダー、Rrバンパーを組付けて、Rrエプロンの脱着加工は終了です。

メキビー!

2月1日は、鈑金スペースの片付けの続きをし、午後は故障車の引き取りに出掛け、戻ってからメキビーの作業をしました。

とりあえず、片付けたつもりの鈑金スペースにメキビーを入れてみましたが、もう少し物を減らさないと車を真っ直ぐ入れるのは難しそうです(;^_^A

オーナー様の都合で車両を戻し、自宅ガレージでエンジンを降ろしてのオイル漏れ修理にチャレンジする事になったので、エンジンを降ろし易くするためにRrエプロンを脱着式に加工してから戻す事に成りました。

と言う事で、Rrバンパーと左右Rrフェンダーを外し切り取り準備をしました。

ここまでで、1日の作業は終了です。

鈑金スペース 片付け!

31日は、メカニック育成ヒロシが来社し鈑金スペースの片付けをしてくれました。

前回、旧事務所の壁を外してもらったのですが、物が多すぎて鈑金スペースを拡張せる事が出来ませんでした(;^_^A

取り合えず、物を一旦外に出して掃除をしました。

必要な物から物を搬入しましたが、後ろを振り返ると物が沢山で簡単に片付きそうに有りません( ̄▽ ̄;)

’77 T-1 AJにドハマり(-_-;)

更新が1週間ぶりになってしまいました(;^_^A

この一週間は’77 T-1 AJのエンジン不調で頭から煙が出るような思いをしながらドハマりしていました(-_-;)

車両を預か時点では、エアーフローメーターインテークエルボに繋がるブリーザーホースが抜けていて、セルスターとで初爆は有る物のアイドリングが続かない状態だったので、ブローバイホースを繋げれば終了と思いましたが...(^^;

エンジン掛け始めはアイドリングが続きにくく、アクセルを煽ったりしながらエンジンを温めるとアイドリングは800~900rpmで安定して掛かり続けます!

しかし、エンジンが冷えると初爆はあるがアイドリングが続かない症状が出てしまいます(-_-;)

群馬の輪玄舎アフター・ユー矢島社長にアドバイスを頂き、エアーフローメーター、コールドスタートバルブ、アグジュアリーエアーバルブなどの点検清掃などしたのですが、症状は変わらず...( ̄▽ ̄;)

たまたまですが、2台分のインジェクションパーツが有ったので、エアーフローメーター、コールドスタートバルブ、アグジュアリーエアーバルブなどを『順番に交換してはセルを回し!』をしたのですが相変わらずで、そのうちにエンジンが温まってしまうと調子よくなってしまうので、作業を中断してエンジンが冷えるのを待つの繰り返しで、中々解決せず日時が過ぎてしまいました(-_-;)

唯一替えの部品が無かったヘッドテンプセンサーをReady bugさんに発注!

29日の朝一に届いたので、シリンダーヘッドからヘッドテンプセンサーを外して、センサーの抵抗値をテスターで確認してみました!
結果は一目瞭然で、付いていたセンサーは8.4Ω、新品が3060Ωとヘッドテンプセンサーがポンコツでした(;^_^A

そして、ヘッドテンプセンサーを交換してセルを回すと、一発始動でアグジュアリーエアーバルブが閉じるまでは高めのアイドリングが続き、バルブが閉じると900rpm以下で安定したアイドリングが続く様になりました\(^o^)/

と言う事で、一週間頭から煙が出る様な日々が続きましたが、29日の土曜日に無事納車と成りました。

旧事務所 解体!

24日は、メカニック育成ヒロシが来社し、旧事務所の解体をしてくれました!

先ずは、旧事務所内に残っていた物を片付けてもらいました。

分かり難いですが、鈑金作業スペースに張り出していた旧事務所の壁を撤去しました。

そして、外した壁を使いリフトスペースと鈑金スペースの仕切り版とし設置して、小さい物置スペースを作りました。

そして、鈑金スペースが広がったのですが、更に片付けをしないと作業スペースとして活用できないですね(;^_^A