18日は午前中のみの作業でしたが、’56 カルマン オーナー様が来社し作業しました。
先ずは、サンドブラストでグローブBOXや灰皿の蓋、ラジオブロックオフプレートなど、残りの小物の旧塗膜やサビをキレイに落してもらいます。
キレイになったパーツは、一部ハンマーリングやパテ処理をし、ネジの切れてしまったサービスホールの蓋は、熔接などをして再生します。
面が整ったら、裏面からサフェを吹付け、指触乾燥を確認し表面にサフェを吹き付けました。
ここまでで、18日の作業は終了です。
Hideoutの日常
18日は午前中のみの作業でしたが、’56 カルマン オーナー様が来社し作業しました。
先ずは、サンドブラストでグローブBOXや灰皿の蓋、ラジオブロックオフプレートなど、残りの小物の旧塗膜やサビをキレイに落してもらいます。
キレイになったパーツは、一部ハンマーリングやパテ処理をし、ネジの切れてしまったサービスホールの蓋は、熔接などをして再生します。
面が整ったら、裏面からサフェを吹付け、指触乾燥を確認し表面にサフェを吹き付けました。
ここまでで、18日の作業は終了です。
17日は、’66 T-2 13Wの作業をしました。
前回の続きで、エンジンフードの鈑金をします。
写真を撮り忘れましたが、残りの旧塗膜を剥離してハンマーリングを加え面出しし、余計なナンバー取り付け穴をなんだ埋めし、袋状になっていてハンマーリングでは対応出来ない部分をオートスポッター+ノッカーで引き出しました。
もう一度、全体をポリッシャーにセットしたサンドペーパーで面を均し、アルミパテ用の足付けをしました。
そして1回目のアルミパテを塗り付け、硬化乾燥後、粗研ぎをしました。
2回目のアルミパテを塗り付け研ぎ上げをし、面が大体になったのポリパテを塗り付けます。
表面のポリパテを研ぎ上げた後、粗出し、ハンマーリングで塗装割れした部分を中心に研ぎを入れ、ハンダで埋めた余計なナンバー取り付け穴の部分とエプロン取付ボルトがヒットして凹んだ部分にアルミパテを塗り付け整えます。
ここまでで時間切れとなってしまったので、サフェ吹きは明日にします。
16日の午後から、明日から開催される フォルクスワーゲン 土浦の1周年記念フェアの為、カーキチ親子の’63 T-1をショールーム内にディスプレーをしに行って来ました!
カーキチ父はお仕事の為、佑さん夫婦と鈑金屋で、車輌を運び込み、佑さん夫婦にディスプレーして頂きました!
ショールーム入り口から左側にスペースを用意して頂きました!
道路から駐車場に入ると、こんな感じで見えます。
外から見るとこんな感じです。キレイなショールームと照明で、日が落ちてからは’63 T-1のピンクが映えますねヾ(^v^)k
『今晩はショールーの照明を付けたままにしようか』と言って頂けるほど、フォルクスワーゲン ディーラーの関係者方々にも大変喜んで頂けた様で、有り難い限りです。
イベント開催は、明日17日と18日 午前10時から午後4時までの2日間行われます。鈑金屋も18日の午後にお邪魔しに伺いますので、時間のある方は、是非遊びに来て下さい!
15日の作業は、’66 T-2 13Wの作業をしました。
今回からは、エンジンフードの鈑金をします。
全体写真を撮り忘れてしまいましたが、追突されたエンジンフードは物差しを当てるとしなった様に曲がっています。
周辺に影響が出ない様に粗出しをして、ここまで戻しました。
粗出しの後は、塗装割れしている部分を剥離し、フェザーエッジの代安い所を探している内に1/3ほど剥離してしまいましたが、残りの左側も結構ナミナミなので剥離するようですね(^_^;)
ここまでで、15日の作業は終了です。
13、14の2日間で、鈑金屋父にセールカーのワックス掛けをしてもらいました!
高年式の車輌ですが、3台とも機関は良好の3台です!
ガラスもピカピカに磨いてもらいました!
車検整備等はこれからの物ですが、敷地内を試運転した限りでは、基本的な整備で路上復帰が出来そうです。
と組付け時に、不具合な物は、ほぼ交換しました!
内装、シート類は、メキビーの物を移植してあります。純正シート(破れ有り)も保存してあります。
ボディーの方はスライディングルーフ付きで、各部にサビ、塗装剥がれ有りますが、酷い腐食は無いと思います。
この3台は、状況により、ボディー内装などに手を加え、販売価格の値上げをしてしまうかもしれませんので、興味のある方は早めにご連絡下さい。
14日の暗くなってからは、親方の’66 カルマンの作業をしました。
この手の作業には、中々まとまった時間は取れないので、1日1作業を目標に進めて行きます。
今回は、フューエルラインの見直しでオリジナルのフューエルパイプより太いパイプを通します。作業者が複数で統一性が無く、バッテリーが邪魔で新たにフューエルパイプを通すスペースが…。Rrファイヤーウォールも穴だらけなので穴も増やしたくないし…(^_^;)
愚痴っていても進まないので、ファイヤーウォールの既存の穴を2個1にして拡大し、バッテリー近くはフットレスト裏を通してクリヤーしました。後は固定とパイpの長さ調整ですね( ̄。 ̄;)
ここまでで、14日の作業は終了です。
14日の作業は、’66 T-2 13Wの作業をしました。
前日の続きで、パテの研ぎ上げをします。
ポリパテの研ぎ上げですが、旧塗膜との境目がのフェザーエッジが中々取れず数回ポリパテを塗り直し、何とか収まる程度に成りました(~_~;)
夕方暗くなりかけた頃に、何とか研ぎ上げてサフェを吹き付ける準備をします。
暗くなってしまいましたが、何とかサフェ吹きも終了し、14日の作業は終了です。
13日の作業は、先日お預かりした’66 T-2 13Wの追突事故の修理を開始しました!
パッと見は大した事が無い様に見えます。
Rrバンパー、右リヤコーナーパネル、エンジンリッド、エンジンリッドヒンジブラケット部、そしてバッテリーパンとRrホイールハウスまで損傷しています(~_~;)
損傷部のチェックをし、作業を開始します!先ず、バンパーいきなり外さずにレバーブロックで引っ張りながら、ブラケットとホイールハウス、バッテリーパンを軽く引き出し補正してからバンパーを外します。
次に、コーナーパネルの粗出しをし、パテ割れした部分を剥離します。
剥離すると、以前の鈑金補修跡の熔接忘れ?の部分や先端にビスを付けたスライディングハンマーで粗出しした後が出て来ました(^_^;)
そのままと言う訳には行かないので、半自動熔接機で熔接穴埋めをします。
そして熔接跡を削り均し面を均した後、ロロックディスクでサビ処理をしました。
続いて、足付け処理をした後アルミパテを塗り付け、粗研ぎをします。合わせてヒンジブラケットの塗装割れした部分も処理しました。
最後にポリパテを塗り付けて、13日の作業は終了です。
12日の暗くなってからは、親方の’66 カルマンの作業をしました!
今まで使用していた永井電子のMDIが壊れてしまい、借り物MDIでエンジンの試運転をして頂いていたので、点火系見直しの為にLA-700のみで始動出来る様にして、次の点火系機材が揃うまで待つ事にします!
12日は、メカニック育成ヒロシに午前中から雑用をお願いして、三時のお茶以降に、鈑金屋のレースカーのエンジン組付け準備の一部をお願いしました(^_^;)
大分前にボア加工が仕上がっていたシリンダーヘッドの組付け準備をしてもらいました。
アルミの切り子だらけなので、バルブを外してクリーニングしてもらいました!
鈑金屋が来客対応をしている間に、左右シリンダヘッド共にリーニングが終わり、組み付けまで終了していました(^_^;)
この調子で、来週もレースカーのエンジンの作業をしてもらい、ロングブロックまで…(^^ )