’71 T-2 解体作業!

月が変わって12月1日ですが、作業は代わらず’71 T-2 の解体作業を鈑金屋父にしてもらいました。

一人で作業してもらっているので、手で持てる程度に刻んでもらい、慌てず怪我をしない様にのんびり解体作業をしてもらっています。

3時過ぎに、動力電源工事のためコンプレッサーが回せないので解体作業はここまでと成りました。

 

’66 T-2 13W納車!

30日の午前中に、ワイルドシングさんからお預かりした’66 T-2 Wが無事納車に成りました!

ペイント後の作業が無い事と、ワイルドシングさんからではHideoutより阿部自動車さんに向かってもらった方が近いので、直接阿部自動車さんに引き取りに向かって頂きました!

積み込み後、ワイルドシング、佐藤社長さんに色々お話し頂き、有意義な時間を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。

 

’71 T-2 スタッフ総動員!

29日は’71 T-2 オーナー様が自社スタッフを引き連れ、内装作業をして頂きました!

’71 T-2 オーナー様は建築業の自営業者で今回は、’71 T-2 の内張り芯替えとカーゴスペースからリヤラゲッジスペースのカーペット敷きの作業に、大工さんとクロスカーペット職人さんを連れてきて作業をして頂く事に成りました。

先ずは、大工さんと内張り芯替えの打ち合わせをします。

カーペットの方は、打ち合わせもそこそこに、位置合わせをしてカットして行きます。

一方大工さんも、ベニヤを使い必要部分の型取り切り出しをします。

切り出したベニヤを仮合わせして、修正して行きます。

ベースが出来たら内張りと芯を剥がし、製作したベニヤ製の芯に接着します。

すでにカーペットの切り合わせ敷き詰めが終った車輌に、芯替えをしたパネルを組付けて行きます。

そしてカーペットと内張りが張り終わった室内に3列目シートから組付け、2列目シートを固定します。但し2列目シートは、ウォークスルー部のビハインドパネルやラバーマット貼り付け作業があるので後方にオフセットして仮止めしておきます。

最後にFrグリルメッシュを艶消し黒でペイントし、硬化乾燥後ボディーに組み付けして、29日の作用は終了です。

’71 T-2 解体作業!

29日は鈑金屋父に’71 T-2の解体作業の続きをしてもらいました。

細かい部品は貴重なので、忘れず取り外してもらいます。

Frキャビン内を残し大方バラし終ったので、荷室側を切り刻んでもらいます。

夕方までには、屋根部の切り取りが終了しました。

’71 T-2 組付け作業の続き!

28日は、前日に続き’71 T-2 の組付けです。

先ずは、Frウィンドーの組み付けをします。

前日の下準備は済んでいるので、スンナリとなんて簡単には行かず、たまたま遊びに来た友人のテツヤくんにお手伝いしてもらえたので、何とかはめ込む事が出来ました。前日バックドアのガラスのはめ込み時に手こずったのですが、今回使用した形成タイプのゴムはちょっと一人でははめ込み難かったのですが、これなら雨漏りや窓周りのサビの心配などなしなくて済みそうですヽ(^o^)丿

続いて、サイドベントウィングのシールラバー交換をと思ったのですが、思った以上に状態が悪く、2個は再利用不可、かろうじて1個だけリペイントすれば使えそうなので、サンドブラスト後サフェ吹きをしました。

お次はテールランプの下準備で、ベースが汚かったのでハンスぁ板も含めサンドブラストで裏表キレイにしてから、裏面はジンクシルバーで反射板側はメッキ風スプレーでペイントしてみました!

ペイント乾き待ちの間にサイドリフレクターを取り付け、硬化乾燥確認し、テールランプ、バックランプと組付けします。この時点で配線はまだですが、取り付け状態で個別に点灯確認をしました。

ここまでで、28日の作業は終了です。

’71 T-2 組付け開始!

27日の鈑金屋は、鈑金屋父とヒロシの様子を見ながら、’71 T-2 の組み付けをしました。

先ずは、Rr周りの組み付けをして行きます。

Rr周りの使用予定部品を用意して、バックドアから組み付けて行きます。ストライカーをバラし、ラバーを交換します。簡単な作業ですがワイヤーブラシで汚れを落しながらの作業に成りますので、思った以上に時間が掛かります。

バックドアの建付け調整をした後シールラバーをセットし、続いてRrガラスにシールラバーとモールをセットしはめ込みました。

残りの時間は、サイドガラスにラーバーシールをセットし、最後にFrガラスにシールとモールをセットして、27日の作業は終了です。

’74 ブラジルKOMBI シングルピックアップ 作業開始!

27の午後からのメカニックヒロシには、’74 ブラジルKOMBI シングルピックアップのブラスト前作業をしてもらいました!

先ずは、Frパネルの状態確認をします。

お決まりのロアパネル部は、一度補修した後が有るので切り取ります。

何となく分かっていたのですが、リーンホースまで交換が必要の様です。

ここまでで、27日の作業は終了です。

’76 T-1 解体作業!

 

27日の作業は、メカニック育成ヒロシと、鈑金屋父の二人で、’76 T-1の解体作業から始めてもらいました!

残り少ないボディーパーツを、切り取ってもらいます。

そして、’76 T-1はシャーシだけに成り、切り取ったボディーパーツは午後一で解体屋さんに運び込んで処分してもらいました。

そして、上物が無くなったシャーシには、部品取りの03コンバーチブルのボディーを仮に載せました!

午後からは車輌移動をして、T-3 バリアントを商品車の列に並べ成した。

車輌移動序でに、次の解体車両’71 T-2 を引っ張り出して、鈑金屋父に解体作業を開始してもらいました!

’76 T-1 解体

26日の朝から、鈑金屋父が’76 T-1 の書いた作業の続きをしてくれました!

今日は、トコトン切り刻んでもらいました!

屋根から切り取ってもらい、前後エプロン、クォーターパネルなど手で運べる程度に刻んでもらいました!

そして、夕方までに、ダッシュ周辺を残し切り取りが完了しました。

カーキチ親子 ’63 T-1 再びエンジン調整!

26日は、カーキチ親子の’63 T-1 のエンジン再調整をしました!

エンジン調整の前に、マフラーを外してもらいます。

いくら何でも排気漏れ過ぎですよね(~_~;) 取り敢えず、鈑金屋在庫のグラスパックマフラーを仮付けして、次のマフラーを検討してもらう事にします。

そして本題のエンジン調整ですが元のデスビが009タイプポイントレスだったので、古いBOSCH製009デスビに交換してみたり、アイドルジェットを換えたりして色々試してみたのですが、結局1300ccAB型エンジンにはバキューム進角タイプが良い様です( ̄。 ̄;) 今回は大変勉強に成りました<(_ _)>

そして、作業中にはカーキチ家族には嬉しいお話しがありました!

ジャンボリーの会場でお話し頂いていた、フォルクスワーゲン ディーラーから連絡が有り、茨城県内のフォルクスワーゲン ディーラーの1周年記念イベント開催期間中、ショウルーム内にジャンボリーと同じ様な感じで’63 T-1 をディスプレーして欲しいと、正式にオファー頂きましたヾ(^v^)k

開催日は来年春の3月17、18日の2日間と大分先ですので、間近に成りましたらまたお知らせ致します!