’63 T-1と’73 ビッグテール SQB!

17日の鈑金屋は、雨で作業スペースが確保できなかったので、M夫妻の様子を見ながら溜まった事務作業をし、18日は風が強いながらも鈑金作業をしました。

先ずは、’63 T-1の左ドアのアルミパテの研ぎから始め、粗研ぎをした後もう一度アルミパテを塗り付けました。

アルミパテの硬化乾燥待ちの間に、’73T-3SQBのFrフード裏面をサクッと足付けついでに研ぎました。

研ぎ上げた後は、要所にPOR-15を塗り込みました。

そして、2度ほどアルミパテの塗りと研ぎをして、写真を撮り忘れましたがポリパテを塗り付けました。

夕方、Frフードに塗ったPOR-15の指触乾燥を確認してサフェを吹き付けました。

ここまでで、18日の作業は終了です。

 

夫婦共同作業 第15幕!

4月17、18日の2日間はM夫妻が来社し、夫婦共同作業 第15幕の開始です!

来社早々、作業を開始し!旦那様は前回の続きで、配線接続作業をしました。

奥様は、旦那様のサポートをしながら、ドアシールなどの細々とした組付け作業をしました。

そして、作業早々にトラブル発生!旦那様の頭から煙が(◎_◎;)ではなく、右ライト周りに配線から煙が発生( ̄▽ ̄;)

煙の原因は、右スモールランプのバルブホルダー側の端子のカシメが緩んでショートしてしまった様です。幸いにも電源をすぐに落とせたので、大事には至らなかったのですが、右スモールランプの配線の一部に念の為ハーネスカバーを被せて補修しました。

続いて、ワイパーモーターのアマチュアを交換して12V改をしました。

そして配線接続は、ほぼほぼ完了しました。

ここまでで、夫婦共同作業 第15幕 一日目の終了です。

夫婦共同作業 第15幕 2日目はリフトで上げての作業です!

旦那様はホーンの配線から始め、バックランプと追加メーターの配線処理をしました。

奥様は、室内を片付けサイドポップウィンドーのインナーシールの取り付けなどをしました。

そして、ACC電源なども追加し、各灯火類の確認をして、配線作業は終了かな?

時間切れと成り、片付けと車両を入れ替えて、夫婦共同作業 第15幕の終了です。

’63 T-1!

16日も’63 T-1の作業をしたのですが、その前に週末の作業に備えて車両の移動をしました。

’58と’602台の似た様なT-2 11Wですが、並べてみると全然違いますね。

とりあえず2台とも自走できることが確認できたので、鈑金作業に移ります。

前日の続きで、左ドアのインナー ロアパネルを位置決めして、半自動溶接機で仮付けして、ボディーに仮組して各部の確認をしました。

問題無い様なのでインナーパネルから本熔接をしました。

続いて、アウターパネルの本熔接をして、熔接跡を削り均したあとハンマーリングをして面を均し、一部絞りを入れて再度ハンマーリングをしました。

面が大体整ったので、アルミパテ用の足付けをしました。

アルミパテを塗り付ける前に念の為ボディーに仮組をして、もう一度各部の確認をしてアルミパテを塗り付けました。

そして、アルミパテの粗研ぎをして、2回目のアルミパテを塗り付けたところで、’63 T-1の作業は終了です。

仕事終わりに、鈑金スペースに入っていた’63 T-1と’60 T-2を入れ替えて、16日の作業は終了です。

 

’63 T-1!

15日は来客対応で、’63 T-1の鈑金作業は午後からに成りました。

前日の続きで、熔接準備から作業開始です。

熔接部の下地を出して再度ロッキングプライヤーとクリコで位置決め固定して半自動熔接機で点付けしました。

次に、点付け熔接の頭をサンダーで削り取り、ハンマーリングを加え面を均した後、ボディーに仮組してラインの確認をしました。

ラインの補正をした後、本日入庫したインナーロアパネルを仮合わせし、切り継ぎ位置を決めて不要部分を切り取って仮組確認したところで時間切れと成り、15日の作業は終了です。

 

’73 ビッグテール SQB!

14日の昼休みの時間を使い、’73T-3SQBの作業をしました。

前日の続きで、Frフードの研ぎ上げをしました。

時間があまりないので、サクッとポリパテまで研ぎ上げました。

そして、暗くなってから仕上げのサフェを吹き付けました。

’63 T-1!

14日は、’63 T-1の作業をしました。

先ずは、天気が悪いので作業場の確保をしました。

前日に仕上げのサフェ吹きをした右ドアを、作業場確保と作業場確保と汚さない様にボディーに仮組しました。

次に、左ドア アウター ロアパネルを仮合わせをして切り継ぎ位置を確認し、切り取りました。

アウター ロアパネルを外してみると、インナーパネルの内側のサビ腐食が酷いので、インナーパネルを剥離して状態の確認をしてみると複数の穴が開き、以前の補修跡も出てきました。と言う事で、インナーロアパネルは入庫待ちです!

続いて、用意しておいたアウター ロアパネルは成型してある物ですが、ラインと面が直線的過ぎてそのままは使えないので、ハンマーリングを加えてラインと面を補正して、ロッキングプライヤーで固定し、熔接口を位置の調整をしながらクリコで固定しました。

ここまでで、14日の作業は終了です。

’75 T-1 レースカー!

まだまだ完成が見えて来ませんが、昼休みにチョコっとだけ作業をしました!

次回より使用予定のホイールの準備をしました。

と言っても、Rr用の2本をシンナーでクリーニングしました。

スポークの隅々までキレイに成りました。

’73 ビッグテール SQB!

13日の’63 T-1 のPOR-15の指触乾燥待ちの時間を使い、’73 T-3 SQBの作業をしました。

先ずは、前日に剥離したFrフードのサビ処理をしました。

サビ処理をした後は、Frフードの先端のサビ腐食による空いた穴の部分をハンダで処理をした後、要所にPOR-15を塗り込みタイミングを見計らいアルミパテを塗り付けました。

そして、’63 T-1 ドアのサフェ吹きに合わせて、’73 T-3 SQB Frフードの仮サフェも吹き付けました。

 

’63 T-1!

13日は、’63 T-1の作業作業をしました。

前日の続きで、右ドアの鈑金作業をしました。

先ずは、裏面の引っ掻き傷や凹みの鈑金処理をした後、要所にPOR-15を塗り込みました。

POR‐15の指触乾燥待ちの間に表面を研ぎ上げ、POR-15の指触乾燥を確認して裏面からサフェを吹き付けました。

そして、裏面に吹き付けたサフェの硬化乾燥を確認した後、表面の仕上げのサフェを吹き付けました。

ここまでで、13日の作業は終了です。

’63 T-1!

12日の鈑金屋は、’63 T-1の作業をしました。

前回の続きで、右ドアの鈑金作業を始めました。

先ずは、角のサビ穴をハンダで埋めて削り均しました。

次に、表面の剥離サビ処理をしました。

続いて、ハンダ処理をした部分をパテで面を整えました。

そして、左ドアの表面も剥離サビ処理をし、左右ドアに仮サフェを吹き付けました。

ここまでで、12日の作業は終了です。