9日は、’63 T-1の作業をしました。
前回の続きで、左Frホイールハウス ロアーリアパネルの作業から始めました。
前回は、ザックリと仮組みしてあるので、熔接部を細かく削り合わせ位置調整し、熔接準備をしました。
次に、左Aピラーの補修作業に移ります。
先ずは、サビ腐食の具合を確認し、切り継ぎ位置を決めてAピラー アウターパネルを切り取ります。
続いて、用意したパネルのスポット溶接部をドリルで揉み取り、不要部分を外しました。
次に、Aピラー アウターパネルを切り出して削り合わせた後、熔接後にサビ処理出来ない部分にPOR-15を塗り込みます。
そして位置決めして仮止め熔接をした後、ドアを仮組みし建て付け確認をしました。
ドアを仮組みをして建て付けも問題ないので、ドアを外してAピラー アウターパネルの本熔接をしまし、熔接跡を削り均しました。
そして、傷んだヒーターホースの根元をアルミテープで補強をして、左Frホイールハウス ロアーリアパネルを位置決め固定して熔接をしました。
ここまでで、9日の作業は終了です。