Yくんの’70 T-1 レースカー!

28日は、午前中は陸運支局に行き、午後からは来客対応の合間を使い、Yくんの’70 T-1 レースカーの作業をしました。

前日の続きで、エンジンカバーのペイントをしました。

合間合間の作業なので作業が中々捗りませんが、足付け作業を何とか終了させてペイント準備をしました。

そして、何とかペイントを済ませ、夕方までに持ち運べる程度の硬化乾燥をさせる事が出来ました。

委託販売車両 ’77 T-1 AJ キャブ改!

約2年前に、オーナー様が海外出張の為、車両の保管依頼を受けてお預かりしていた’77 T-1ですが、この度委託販売を依頼されました。

興味のある方は是非ご連絡をお待ちしております。

詳細は、ホームページ内Stockフォーセールコーナーを参照して下さい。

http://hideout-vw.com/blog3/

’70 アイロンテール!

27日のもう1つの作業は、’70 アイロンテールの作業です!

メカニック育成ヒロシに、Yくんのエンジンカバー類の下準備をして貰っている間に、鈑金屋が各部のチェックをし交換予定の部品を用意しておき、車検整備を始めてもらいました。

先ずは、左右Rrブレーキの整備をしてもらいました!

詳細写真は撮り忘れましたが、ブレーキシューの残量も有り、ホイールシリンダーの固着およびブレーキオイル漏れもなくホイールシリンダーの状態が非常に良かったので、シリンダー内のホーニングをした後、カップキットの交換をしRrブレーキの整備終了です!

ここまでで、27日の作業は終了です。

Yくんの’70 T-1 レースカー!

27日は、メカニック育成ヒロシが来社し、Yくんの’70 T-1 レースカーの作業をしてもらいました。

レースカー!と言いながら、なぜ今更オリジナルエンジン?なのかと言いますと、公認車検を取りナンバーを取得する事になり、しかも外装はオーバーフェンダー装着のまま、内装は2シーターでロールバー装着でとの事ですが、流石にエンジンはサーキット走行用のままという訳には行かないので、車検取得と公道走行用に新たにエンジンを用意する事になりました。

そうなったら汚いままエンジンを搭載する訳には行かないので、補記類やカバー類を外し、エンジン内に水が入らないように養生してから、温水高圧洗浄機で油や泥汚れをキレイに落としてもらいました。

温水高圧洗浄機でキレイに洗ったエンジンをエアーブローをして、大分前にペイントしたまま使わずに保管しておいたプーリーエリアチンやシリンダーカーバーを組み付けデスビ、マニホールドまで組み付けてもらいました。

足りないカバー類は、鈑金屋在庫の中から良質なものを選び、温水高圧洗浄機で汚れを落として貰ってから下処理をしてもらいました。

そして、下処理をして貰ったパーツを鈑金屋がサフェ吹きしました。

ここまでで、27日の’70 T-1 レースカーの作業は終了です。

’70 アイロンテール!

26日の鈑金屋は、午前中は車両の引き取りに出掛け、午後から’70 アイロンテールの作業をしました。

新オーナー様が決まったので、車検整備の準備をします。

先ずは、下回りをスチーム洗浄機で油汚れを落とします。

続いて、プレハブ内EZリフトで車両を上げた後、ボールジョイント、タイロッドエンドのガタやブーツ破れなどを確認した後、前後のブレーキドラムを外し、車検整備の準備をしました。

ここまでで、26日の作業は終了です。

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

26日は、カーキチ父が来社し’65 T-3 SQBの作業をしました。

前回の作業から大分間が空いてしまいましたが、前回の続きで左Frフェンダーの表面を研ぎ上げ、裏面の処理をしました。

フェンダーインナー部の小さい穴が空いている部分はガラスマットとPOR-15を併用し穴埋めをしました。

そして、POR-15の試食乾燥を待ち、フェンダー裏面からサフェ吹きをしました。

写真を撮り忘れましたが、裏面に吹き付けたサフェの硬化乾燥を確認した後、表面にサフェを吹き付け、硬化乾燥後、ボディーに仮組みしました。

ここまでで、26日のカーキチ父の’65 T-3 SQBの作業は終了です。

ご成約有難う御座いました!

25日は、前日お知らせした’70 アイロンテールですが、早々に連絡を頂きご購入を決断して頂きました\( ˆoˆ )/

と言う事で、エンジンの初爆はするのですが、アクセルを煽り続けないとエンジンがストールしてしまい、プラスレスポンスが悪いので、車検整備に入る前にもう少しエンジン補記類の不具合を探ってみました。

先ずは、キャブを外してO/Hをします。

ジェットや加速ポンプなど外せる部品は全て外し、全ての穴をパーツクリーナーとエアーブローガンで通りを確認しました!

すると、加速ポンプからポンプノズル方向に通っている穴にエアーブローガンでエアーを吹き付けるとスポン!と何かが飛び出しました!

キャブをクリーニングして組み付けた後、キャブ取り付け用のスタットボルトを確認したら、抜け出てしまいました。

このままとは行かないので、リコイルでキャブ側の雌ネジを補修しました。

次に、フューエルメーターセンサー不良でフューエルメーターが動かないので、センサーをバラして接点を磨きテスターで抵抗値の変化を確認してから組み付けました。

そして、ガス欠状態からガソリンタンクに5リッターを入れ針の上がりが停止するまで待ちます。

さらに5リッターを給油し針の動きを確認しました!

そして、エンジンを始動しキャブ調整を試みたのですが、始動性が悪くアクセルを煽っていないとやはりエンストしてしまいます。

いろいろ確認した結果、アイドルカットオフバルブの不良で、アイドリングし難かった様です。

原因がわかった所で、中古パーツからアイドルカットオフバルブを用意して交換し、キャブ調整をすると、アイドリングも安定し、アクセルレスポンスも良く成りました\( ˆoˆ )/

ここまでで、’70 アイロンテールの作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

24日の午後からは、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

途中、来客対応などがありましたが、前日塗り付けたアルミパテの粗研ぎをしました。

先ずは、エンジンルーム内のアルミパテを粗研ぎし、右Rrコーナーパネルの粗研ぎをしました。

左Rrコーナーは、歪んだ荷台に引っ張られて、微妙に歪んでいるので、絞りを入れて面を整えアルミパテを塗り付けました。

アルミパテの粗研ぎと塗り付けを何度か繰り返し面を整えて行きます。

そして、面が粗方整った所でポリパテを塗り付けました。

ここまでで、24日の作業は終了です。

’70 アイロンテール!

24日の作業は、’70 アイロンテールの作業から!

昨夜引き取って来たばかりの’70 アイロンテールですが、朝一で積載トラックから降ろし、早々に点火プラグを外し、バッテリーをジャンプしてイグニッションキーを回してセルスタート!と思った様には行かず、セルモーターが指導しません^^;

よく見るとイグニッションスイッチの横に見慣れないスイッチが2つ!

1つは電動ウィンドーウォッシャーのスイッチでもう1つがセルも他ースタートスイッチでした(^^;;

そしてセルモーターを回しエンジンにオイルを回してから点火プラグを装着しエンジンスタート!とは行かず、ポイントギャップと点火時期調整し起爆剤としてエアークリーナーを外してキャブにパーツクリーナーを吹き込みセルを回すと、エンジンに一瞬火が入るのですがアイドリングしません(~_~;)

キャブにパーツクリーナーを吹き込みセルを回すことを数回繰り返すと、アクセルを煽っていればエンジンがかかり続けるのですが、アクセルを戻すとエンジンストップしてしまいましす(~_~;) よくよく考えると13年前にナンバーを返納した車両なので、ガソリンタンクの中のガソリンは13年間熟成させた物…アイドリングする訳がありませんね(^^;;

取り敢えず、アクセルを煽りながらエンジンをかけ続け、メカニカルノイズなど各部のチェックをし、特別問題がなさそうなので、車両を自走で洗車場まで移動しました。

そして、積もり積もった汚れを水洗いですがざっと洗い流しました。

水垢は落とし切れていませんが、大分スッキリしました!

室内などのクリーニングが済んだら、後程Stock For Saleコーナーに掲載いたしますので、興味のある方はご連絡下さい。

‘74 ブラジル シングルピック!

23日は、‘74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回でアオリの仮組みまで済んでいるので、Rr周りの面を整えて行きます。

面を整える前に、テールランプの穴加工をしました。

次に、右Rrコーナーパネルの表面の熔接跡を削り均した後、錆処理と足付けをして要所にアルミパテを塗り付けました。

続いて、エンジンルーム内の熔接跡を削り均してアルミパテを塗り付けました。

そして最後に、左Rrコーナー部の熔接跡を削り均した後サビ処理し、アルミパテを塗り付け、23日の作業は終了です。