’74 ブラジル シングルピック!

16日の鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、右Rrコーナー周辺の作業をして行きます。

先ずは、右Rrバンパーステーが付くフレーム部をポートパワーを使い歪みを補正し、周辺の関連パーツを仮組して確認します。

次に、Rrコーナーパネルを位置決め固定して熔接しました。

続いて、Rrコーナー 荷台側の熔接跡を削り均し、POR-15を塗り込みます。

POR-15を塗り込んだ後は、荷台パネルの淵をハンマーリングを加え落ち込みました。

そして、強風と共に霙が降りだしたので、’69 T-3 NBの作業スペース確保の為鈑金スペースを片付け、’74 ブラジル シングルピックの作業を終了としました。

’69 T-3 NB!

16日は、メカニック育成ヒロシが来社し’69 T-3 NBの作用をしてくれました。

前回の続きで、搭載予定のエンジンの搭載下準備をしてもらいました。

先ずは、前回バラしたエンジンパーツを温水高圧洗浄機で汚れを落としてもらいました。

洗浄した後は、エンジンカバー類のペイントした準備をしてもらいました。今回は、オーナーさんも来社し一緒に作業をしました。

午後からは、強風で表での作業が困難なので、鈑金スペースに移動して作業を続けてもらいました。

そして、3時過ぎに下処理が終了し、サフェを吹き付ける準備をしてもらいました。

念の為、シンナーで脱脂をしてもらい、しっかりエアーブローをしてサフェを吹き付けました。

ここまでで、16日の’69 T-3 NBの作業は終了です。

コンテナ 追加搬入!

15日は、朝からYくんにお手伝い頂き、車両置き場の整理をしました!

今回は、既存のコンテナ3基と新たに7mオーバーのコンテナを導入しました。

そして、既存のコンテナの配置を変える為、大型のクレーン車を手配してコンテナ内に荷物が入ったまま吊り上げ移動してもらいました。

ついでに、足回りが付いていない車両も移動してもらいました。

そして昼食を取らずに作業を続け、午後1時過ぎにコンテナの設置が完了しました。

コンテナの扉などの都合で、今回導入したコンテナと2トン車用のコンテナを西側に設置し、南側の通りに面したところに運送会社の看板が入ったコンテナを置く事になってしまったので、鈑金屋父にコンテナの化粧直しをしてもらう事にしました。

南側に有った白いコンテナは、カーキチ父が常用している仮設板金スペースの南側に壁代りに設置しました。

遅めの昼食を取った後は、鈑金屋の両親と鈑金屋の3人で、解体して保存しているパネルなどを片付けました。

逆光で分かりにくいですが、スッキリ広々とした車両置き場になりました\( ˆoˆ )/

ここまでで、15日の作業は終了です。

 

’75 T-1 レースカー!

14日の鈑金屋は、朝からの雨で、作業場の確保が出来ず鈑金作業が出来ないので、久々に’75 T-1 レースカーの作業をしました。

今回新たに用意したクロスミッションですが、前回よりも3、4速のギアが若干ハイギヤードで、さらにZFタイプのLSDが内蔵されています!

今回は、Rrアクスルチューブ リテーナーを使用しました。

そして、車両に搭載しました。

先はまだまだ長そうです(~_~;)

’60 T-2 11W 左サイド 鈑金!

13日の鈑金屋は、’60 T-2 11Wの作業をしました。

前回の作業から、だいぶ時間が経ってしまましたが、作業再開します。

先ずは、左サイドパネルのロッカー部付近のサビ処理をすると。10mm四方程の穴と、米粒程度の穴が空いてしまいました。

通常は、部分切り取り熔接を行うのですが、今回は、内装バラしなどを省く為にハンダで穴埋めしました。

ここまでで、13日の作業は終了です。

 

YくんのT-1レースカー!

13、14日は、Yくんが来社してT-1レースカーの作業をしました。

先ずは、ボディーカバーを捲り上げ、作業準備をしました。

そして、ロールバーの仮組を始めたのですが、シャーシが代わりフロアーパネルの形状が違ってしまったので、一旦中止!

ロールバー センターを室内から出してベースを切り取り、フロアーパネルに合わせて折り曲げ直した所で、13日の作業は終了です。

14日は朝から雨なので、壊れたエンジンの補記類の取り外しをしました。

そして、1日掛かりで補記類を外し終わり、次なるエンジンへの組み付け準備をして、14日の作業は終了です。

’59 カルマン!

12日は、’59 カルマンの作業をしました。

今回は、保険アジャスターさんと話を詰める為に、損傷部の状態をもう少し深く探究しました。

先ずは、パテ割れしている部分とその周辺のパテが入っている部分を剥離しました。

そして、事故損傷部にハンマーリングを加え、粗出して面を慣らしをするとやっぱり出ました!亀裂が…(-。-;

面出しをした後、さらに周辺のパテを削り落としました。

あとは、またアジャスターさんと相談です!

ここまでで、12日の作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

11日は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

右Rrコーナー周辺の作業をしました。

先ずは、前回仮止めしたインナーフェンダーを本熔接した後、熔接跡を削り鳴らします。

続いて、右Rrフェンダーのサビ腐食で無くなってしまっている部分を端材から製作し熔接しました。

続いて、サビ腐食でボロボロのエンジンベイサイドパネルを慎重に外しました。

ここまでで、11日の作業は終了です。

 

’69 T-3 NB 鈑金編!

9日の鈑金屋も’69 T-3 NBの作業をしました。

先週、エンジンを降ろしてもらった’69 T-3 NBですが、エンジンルームがあちこち切り取られているので、補修して行きます。

先ずは、ツインキャブをクリヤーする為であろう、左右の切り取られた部分を補修します。

そして、切り取られてしまった部分を’73 T-3 NB部品取り車から切り取りました。

切り取ったパネルとエンジンルームの切り取られた部分を切り取り削り合わせて熔接しました。

続いて、Rrウィンドー下のスリット部内のパネルにフレッシュエアーをより取り入れる為なのか、切り込みを入れて折り曲げてあるので、補修します。

そして、曲げられた部分を補正しながら、点付け熔接をしました。

ここまでで、9日の作業は終了です。

 

’69 T-3 NB!

9日はメカニック育成ヒロシが来社し、’69 T-3 NBの作業をしてくれました。

先ずは、車両を鈑金スペースに移動しました。

次に空いたプレハブリフトにY くんのT-1レースカーを移動し、空いた2柱リフトスペースに先日持って来た’70 T-3 NBを搬入しました。

そして、’70 T-3 NBのエンジンを降ろしてもらいました!

’69 T-3の話が’70 T-3の話に変わっていると思われていると思いますが、実は’69 T-3 NBのオーナー様に’70 T-3 NBのエンジン一式を購入して頂きました!

代わりに’70 T-3 NB用のエンジンは、別な物でも用意しようと思っています。

降ろしたエンジンは、何時もの様に補記類を外してオイル汚れを落とす下準備をします。

そして、オイルと埃でドロドロのエンジンをスチームでキレイに洗浄してもらいました。

ここまでで、9日のメカニック育成ヒロシの作業は終了です。