カーキチ佑さんの’72 T-1 ナンバー取得準備!

12日のバタバタの後は、カーキチ佑さんの’72 T-1のナンバー取得に向けて作業をしました。

ウィンドーウォッシャーの点検をしたのですが、休眠車ではお決まりのスペアータイヤにエアーホースを繋いだ瞬間に、ステアリングコラムの根元からウォッシャー液がジャジャ漏れでパニクって作業写真が有りません( ̄▽ ̄;)

何とかコラムスイッチに繋がるホースからの液漏れも止まり、タンク内に圧が掛かったままに成りましたので良しとしましょう!

そして差し込み式のヘッドレストをセットして、鈑金屋の作業はここまでです。

後は、メカニック育成ヒロシの会社にナンバー取得までお願いする事に成りました!

カーキチ佑さんの’72 T-1!

8日は、先週の台風被害の後片付けを済ませたカーキチ父が来社し、ボロボロ’72 T-1の作業をしました。

今回は、ナンバー取得に向けてラストスパートです!

今回は、フロアーパネルの補修の続きで、前回ガラクタから切り出したパネルのサビを大雑把に落とし、貼り付け準備をします。

用意したパネルをビスで仮止めし、切り継ぎ位置の確認をします。

そして、重白を残して切り取った後に、パネルを再度ビス止めします。

今回はボロボロらしく仕上げる為にリベット止めにする事にしたので、止めたビスを一本ずつリベットで止め直し、その後周辺にPOR-15を塗り込みました。

そして時間の都合で、シートを組付け窓をキレイに吹き上げました。

そして、Frタイヤの外径が小さすぎて最低地上高が確保出来ないので、Frタイヤを交換し、残りの細かい部分の作業はナンバー取得後にする事にし、ナンバー取得の準備が完了です!

 

カーキチ佑さんの’72 T-1

23、24日はカーキチ親子が来社し、’72 T-1 の作業をしました!

先ずは、車両をリフトスペースに移動し、作業準備をします。

先週の続きで、カーキチ父にはフューエルポンプとキャブを外してもらいます。

佑さんには、フューエルタンクの取り付けをもらった後、センディングユニットの確認をしてまらいましたが、残念ながら抵抗部と接点がさび過ぎていて、再生を断念せざる負えない様です(-_-;)

そして鈑金屋が、フューエルポンプをバラしてポンプ内で水飴状でベタベタに成っているガソリンをクリーニングし再生しました(^-^;

合わせてキャブも、ポンプ同様ベタベタなのでバラしてクリーニングしました。

そして、クリーニングしたフューエルポンプとキャブを組付け、試運転用のガソリンタンクを繋ぎエンジン始動!一度はエンジンに火が入り、キャブ調整まで出来たのですが、汚れが落ち切って居なかった様で、アイドリングしなくなってしまったり、何度もバラしクリーニングを繰り返し、暗くなるころにようやくアイドリングも落ち着き、調子も良くなりました!

最後に、カーキチ親子にエアークリーナーなどを組てけてもらい、23日の作業は終了です(^^;)

24日は、朝一でエンジンを始動させ、アイドリングなど状態を確認し、問題なさそうなのでマフラー交換から作業を開始です!

最終的には車高をかなり下げたいと言う事なので、クワイエットマフラーからオリジナルタイプのマフラーに変更します。

ボディーの解体は何台かやった覚えがあるのですが、マフラー交換は初めての様でかなり手間取っていました。

マフラーの組付け完了後は、カーキチ父が、エンジンチンやヒーターホースなどの組付けを担当!

佑さんは、灯火類の点検修理を始め、ハザードランプに悪戦苦闘( ̄▽ ̄;)

3時のお茶の時間に、鈑金屋と配線図やばらしたハザードスイッチと睨めっこしながら原因探求をし、休憩後作業を再開し、無事ハザードランプが正常に点滅する様になり、これで灯火類もすべて正常に点灯点滅するようになりました\(^o^)/

3時のお茶以降のカーキチ父は、廃品からフロアーパネルの一部を切り出し、’72 T-1に合わせて、切り取り削り合わせをしました。

そして、フロアーパネル補修作業は途中ですが時間切れとなり、自走で作業場から車両を移動し、24日の作業は終了です。

2日間、思い通りに作業が進まず、カーキチ父はイライラしていた様ですが、23日には燃料系が、24日には灯火類のトラブルが解決し、自走移動出来る様に成ったので、ちょっとは落ち着いてくれたかな?

旧車起こしは、思い通りに行かないのが普通ですから、気長に作業に取り組んでくださいね!その分走れる様に成った時に喜びが増しますからね!

カーキチ佑さんの’72 T-1!

17日は、カーキチ父が来社し’72 T-1の作業をしました!

今回は、フューエルラインの整備をしました!

古いベタ付いたガソリンがフューエルパイプ内に残っているので、パーツクリーナーを吹き込みエアーガンで吹き飛ばすを何度か繰り返し、フューエルパイプ内をクリーニングして、フューエルホース、フィルターを交換しました。

ミッション横から、フューエルポンプ、キャブまでのフューエルライン内をクリーニングし、ホースを新品に交換してから、ガソリンタンクの代わりに試運転用のタンクを繋ぎ、セルを回してエンジンを始動させてみました!

しかし、フューエルポンプ以降にガソリンが上がらずエンジンに火が入るまでには行かなかったので、ちょっと無理やりですが、キャブにパーツクリーナーを吹き込みセルを回してみました!

パーツクリーナーを吹き込んだ分はエンジンに火が入るのですが、アイドリングは持続しません(-_-;)何度やってもキャブまではガソリンが上がってこないので、フューエルポンプのO/Hが必要の様ですね(^-^;

そのほか、セルモーターもキーONに対して反応が悪いので、要交換かな(◎_◎;)

時間の都合で作業はここまでにして、先日ばんきにゃが用意したホワイトリボンタイヤを装着し、リフトスペースから表に移動して、17日の作業は終了です。

ホワイトリボン!

14日のサンバートラックのアルミパテの硬化乾燥待の間を使て、タイヤホイールの組付けをしました!

先日、カーキチ佑さんの’72 T-1に右Rrのみに仮付けしてみたホワイトリボンタイヤの残りを組み付けしました!

今回Fr用に用意したタイヤは、ヨコハマ エコス 145/65-15にホワイトリボンのプリントをしたものです!

このタイヤとホイールは、先日群馬で開催されたGo mountainに持って行ったのですが、だれも興味が無かった様なので、商品車に付けようと思います😢

ヨコハマ エコス 145/65-15のホワイトリボンはもう2本在庫がありますので、興味のある方は、ご連絡下さい!

カーキチ佑さんの’72 T-1 !

9日は佑さんは家族サービスの為、カーキチ父が’72 T-1の作業をしました。

今回は、前後足回りの整備を終わらせて、タイヤホイールを仮組し車高の感じを見る予定で作業してもらいます!

前回まででRrドラムは整備済みなので、ブレーキ干すのみ交換をして、車高調整の為スプリングプレートをばらしスプラインの組み直しをしました。

続いてRrブレーキローターがポルシェピッチのローターが付いているので、4穴ローターに変更し、ミッション、エンジンオイルを注入します。

ここで一旦タイヤホイールを仮組し、リフトから降ろして車高を見ます!

狙い道理の車高にはなったのですが、これではナンバー取得にが難しそうです( ̄▽ ̄;)

と言う事で、車検対策にRrショックをコイルオーバーショックに交換し、車高の確認をしました。

何とか成りそうかと思いましたが、クワイエットマフラーの太鼓部が地上高900㎜確保できませんでした。マフラーの変更が必要ですね(-_-;)

ここまでで、9日の作業は終了です。

作業が出来そうに無いので(^-^;

4日は大風の影響で雨風が非常に強く、作業場の扉を開けられそうに無いので、東京方面に出かける事にしました!

そして、午前中にフラットフォーさんとマイボウズさんをハシゴして、部品の調達ついでに、スタッフさん達とコミュニケーションを取ってきました!

先ずは、午前中にフラットフォーさんにお邪魔して、大型商品の返品ついでに、メカニック育成ヒロシに作業してもらっている’70 T‐1 6V Look用の左右フロアーパンを頂いて来ました!

いつも電話ばかりで直接お会いしてお話しで出来ない野崎さんにお会い出来ればと思っていたのですが、多忙なようで対面出来ず、次の目的地に向かいました(^^;)

続いて、午後一にマイボウズさんにお邪魔して、カーキチ佑さんがジャンボリーに向けて路上復帰を目指す’72 T-1用のドア窓回りのパーツを頂いて来ました!

何時もの事なのですが、長居をしてしまい有意義な時間を過ごさせて頂きました(笑)

そして、夕方5時過ぎに帰社し、作業場周辺や車両置き場を見回り、一部台風対策をして帰宅しました。

カーキチ佑さんの’72 T-1!

2日は、カーキチ父のみで’72 T-1の作業をしました。

先ずは、前日外したままにしてあるドレンプレートの組付けから作業を開始します!

ドレンプレート組付けの後は、左右アクスルブーツの組付けをしましたが、写真はうっかり取り忘れてしまいました(^^;)

続いて、前日保留にしていたRrブレーキですが、折角なのでホイールシリンダーのホーニングとカップキットの交換をする事にしました!作業は、カーキチ父にお任せしたのですが、さすがにブレーキ周りなので放って置く訳には行かず、鈑金屋は後ろに付いて終始作業を見守る事に…(笑)

そして、ブレーキ調整もして、左右Rrブレーキの整備は終了です!

ここまでで、2日の作業は終了です。

カーキチ佑さん Street VWs ジャンボリーに向けて Newプロジェクト始動!

9月1日は、カーキチ佑さんが、Street VWs ジャンボリーに向けて Newプロジェクトを始動しました!

昨年のピカピカの’63 T-1でアワードを頂けなかったので、今回は、ボロボロ’72 T-1との2台体制でリベンジするとの事で、’72 T-1の路上復帰を目指します!

この車両は、鈑金屋が財政難の時にカーキチ親子に救済として購入して頂いていた車両で、今回日の目を見る事に成りました\(^o^)/

今回の車両は、ボディーはサビサビのままで足回りをしっかり整備し、インパクトのある車両に仕上げる予定です。

カーキチ父も’65 T-3 SQBでジャンボリーに参加予定だったのですが、予想通り鈑金作業に欲をかき過ぎ『ジャンボリーまでには間に合わない(-_-;)』と諦めて、カーキチ佑さんと一緒にボロボロ’72 T-1路上復帰作業に参加する事に成りました!

と言う事で、先ずはカーキチ親子の二人で、Fr足回りをビーム事外してもらいます。

続いて、ナロービーム(ロワードスピンドル、ディスクブレーキ付き)を車両に組付けますΣ( ̄□ ̄|||)

そうです、先日’75 T-1 茨ナンバーから外したFr足回りです(◎_◎;)

メカニック育成ヒロシが作業中の’70 T-1 6V Lookに取り付ける予定だったのですが、カーキチ父に札束でほっぺたを叩かれて、奪い取られました( ̄▽ ̄;)

続いて、Rrブレーキドラムを外したら、状態が非常に良くホイールシリンダーの固着も無く、オイル漏れもありません!勉強がてら不都合が出たらその都度手を入れるの有れば、そのままでも良いのですが、次回車検まで何もしたくないのであれば、分解整備するべきなのですが、するかしないか悩むところです(-_-;)その判断はカーキチ親子にお任せしましょう!

そして、エンジン、ミッションオイルを抜いてから左右アクスルブーツを外しました。

ここまでで、1日の作業は終了です。