夫婦共同作業 第八幕 4日目!

26日は、M夫妻の共同作業最終日です。

前日の続きで、仮サフェの研ぎ直しをして行きます。

作業開始早々に強い雨が降って来たので、久しぶりに雨よけを下ろしました。

研ぎ直しが終わった後にしっかりエアーブローをしてからマスキングをします。

そして、昼食の時間に成ってしまいましたが、鈑金屋が左側で見本を見せて、右側を仕上げ塗りを想定して夫妻にサフェ吹きをしてもらもらいました。

昼食の後は、終了時間の都合を考えてFrパネルと右サイドの仕上げの研ぎをしてもらいました。

そして、L31ドーブブルーから仕上げ塗り開始!

L31ドーブブルーと言っても今回はつや消しペイントをオーダーされ、研ぎ直しや磨きは許されません^^; 確認出来たゴミは3箇所⁉︎ 垂らしてしまったのが2箇所^^; でも垂らした箇所はL 345ライトグレーで上塗りする所なのでセーフです(-。-; 全塗装自体約4年前に’75 T-1 レースカーを塗った時以来で、塗装ブースが無い環境ではまずまずの塗りあがりでホッとしました(^^;;

残りの時間は、持ち帰ってO/Hをする為にキャブを外して、ペイントが落ち着いたのを確認した後片付けをし、夫婦共同作業 第八幕は終了です。

 

夫婦共同作業 第八幕 3日目!

25日はM夫妻が’60 T-2の作業をしました。

今回も二手に分かれての作業です。旦那様は、ボディーのサフェを研ぎ上げてもらいます。

奥様には、Rrカーゴスペースの足付け処理をしてから、付け忘れていたRrヒーター吹き出し口を熔接しました。

熔接跡を削り均した後は、POR-15を要所に塗り込み、指触乾燥待ちをします。

POR-15の指触乾燥待ちの間は、2人で表面の研ぎを進めます。

そして、POR-15の指触乾燥を確認しサフェを吹き付けます。

サフェの硬化乾燥を確認した後、再度足付けをし周辺のマスキングをし鈑金屋がペイントしました。

そして、Rrカーゴスペースのペイント終了です!

ここまでで、25日のM夫妻の作業は終了です。

夫婦共同作業 第八幕!

コロナ騒ぎで2月以来の作業になりますが、23日からM夫婦共同作業 第八幕のスタートです!

5ヶ月ぶりの作業になってしまったので、ボディーカバーを剥がしながら作業段取りをします。

そして、M夫妻は二手に分かれ、奥様はエンジンリッドの剥離作業をし、旦那様は右ドッグレッグ周辺の剥離作業をしました。

剥離サビ処理の終わったエンジンリッドのサビ穴を鈑金屋がハンダで穴埋めをしました。

同じく剥離サビ処理の終わった左ドッグレッグも大きめのサビ穴が空いてしまい、本来はサビ腐食部の切り取りをし、新しいパネルの熔接作業をが必要なのですが、費用削減の為にPOR-15とガラスクロスでベースを作りアルミパテを塗り付けました。

穴埋めの終わったエンジンリッドの表面にサフェを吹き付けました。

表面に吹き付けたサフェの硬化乾燥を待ち、裏面の剥離サビ処理をしました。

旦那様は右Bピラーの剥離サビ処理をした後、要所にPOR-15を塗り込みました。

そして、サビ処理を済ませたエンジンリッドの要所にPOR-15を塗り込み、指触乾燥を待ちサフェを吹き付けました。

旦那様の方もPOR-15の指触乾燥を確認して、サフェ吹きをしました。

ここまでで、23日のM夫妻の共同作業は終了です。

24日の午前中は、M夫妻と一緒に阿部自動車に向かいい、塗料の調色をしてもらいました。

先ずは、フューエルリッドを見本にカラーNo.L31のドーブブルーを調色してもらいました。

続いて、ラジオのブロックオフプレートを見本にカラーNo.L 345ライトグレーを調色してもらいました。

そして、L31ドーブブルーとL 345ライトグレーをそれぞれ4kgづつ作ってもらいました。

午後からは、奥様が試したい事があると言う事で、エンジンリッドの裏面を足付けし、1/3の面積にL31ドーブブルーの艶ありを吹き付け、反対側の1/3の面積にL31ドーブブルーのつや消しを吹き付けました。

旦那様は前日の続きで、右ドッグレッグのアルミパテを研ぎ上げをしました。

右Frドアを仮組みし、建て付けを確認しながらポリパテまで作業を進め研ぎ上げました。

奥様はRrエプロンの剥離サビ処理をし、サビ処理を旦那様と途中交代しサフェを吹き付ける準備をしました。

そして、Rrエプロンと、右ドッグレッグにサフェを吹き付け、24日の作業は終了です。

 

夫婦共同作業 第七幕!

23、24日もM夫妻は’60 T-2 11Wの作業をしました。

23日はカーキチ父も作業予定なので、車両を移動してカーキチ父の作業スペースを確保し作業準備をしました!

しかし、カーキチ父に急用が出来た様でお休みとなってしまいました^^;

M夫婦は前日の続きの作業準備をし、旦那様がフロアーパネルの合わせ目を下から押し上げ、奥様が室内からカーゴフロアーパネルの熔接をしました。

そして、熔接作業が完了しました!

熔接終了後は、100ヶ所以上ある熔接跡をひたすら削り均して行きます。

熔接サポートをしていた旦那様は、左サイドのアルミパテの粗研ぎをして、要所にアルミパテを塗り付け直しました。

そして、熔接跡を1/3ほど削り均した所で時間切れと成り、夫婦共同作業 第七幕 2日目は終了です!

そして、夫婦共同作業 第七幕 3日目!

前日の続きで、M夫妻はパテ研ぎとサンダー掛けに分かれて作業を開始!

旦那様が、前日に塗り付けたアルミパテを研いだ後、『面を整えるのにはパテを研ぎ上げし易いパテの塗り付け』が重要な事理解してもらった様で、アルミパテの塗り付けを鈑金屋がして、硬化乾燥後、旦那様が研ぎ上げ更にパテの塗り付けの重要性を実感して頂きました!

奥様の方は、相変わらず熔接跡の削り均しをしました。

そして、夕方までになんとか左サイドのポリパテを研ぎ上げ、奥様の方もカーゴフロアーの熔接跡の削り均しが終了しました!

そして、左サイドパネルとカーゴフロアーにサフェを吹き付けました。

暗く成ってしまいましたが、サフェの硬化乾燥を確認してからボデイーカバーを被せて、夫婦共同作業 第七幕は終了となりました。

夫婦共同作業 第7幕!

22日は、朝一からM夫妻が来社し、’60 T-2 11Wの作業をしました。

前回から約1ヶ月経ちましたが、ボディーカバーを外しながら、前回までの作業思い出し、作業準備をします。

今回のメインの作業は、カーゴフロアーパネルの熔接と成りました!と言う事で、以前熔接用の穴を空けたフロアーパネルを仮組し、熔接前の採取確認をしました。

そして、旦那様は残りの熔接下準備をした後、左サイドパネルのアルミパテの粗研ぎました。

奥様は、カーゴフロアーのフレーム部の要所にPOR-15を塗り込みます。

1回目の粗研ぎを済ませた後、要所にアルミパテを塗り付けて、本日の左サイドパネルの研ぎ作業は終了です。

旦那様がパテ研ぎをしている間に、奥様は半自動熔接機の練習をしていました。

次に、アルミパテの塗り付けが終了してから、フロアーパネルを仮組し、熔接の開始です!奥様と旦那様が交互に熔接をして行きます!

そして、日が落ちるまで熔接作業を続け、7割方の熔接が終了しました!

ここまでで、夫婦共同作業 第7幕 1日目の終了です。

夫婦共同作業 第6幕 3日目!

13日も朝一からM夫妻の’60 T-2の作業からスタートです!

先ずは、前日熔接した左サイドパネルの熔接跡の削り均しをしてもらいました。

奥様は、右ロッカーパネルの熔接跡を削り均しをしました。

熔接跡を削り均した後は、奥様が室内側から、旦那様が外からハンマーリングを加え面を整えて行きます。これが本当の夫婦共同作業です!

時折鈑金屋が様子を見ながら、時間は掛かりましたが二人でのハンマーリングでここまで面を均しました。

そして、ハンマーリングで均し切れない部分をオートスポッターにスライディングハンマーをセットして、引き出して面を均しました。

そして、M夫婦が納得の行くまでの面均しをした後は、アルミパテ用の足付け作業をし、奥様はカーゴフロアーフレームのサビやホコリ落としました。

日が落ち始めた頃に、アルミパテの塗り付けをようやく開始!夫婦交代しながらアルミパテを塗り付けました。

最後に要所に仮サフェを吹き付け、夫婦共同作業 第6幕は終了です。

 

夫婦共同作業 第6幕 2日目!

12日は、朝一からM夫妻の’60 T-2の作業です。

前日の続きで、左右インナーフェンダーの鈑金作業をしました。

前日で、インナーフェンダーのパネル製作が大体になっているので、熔接準備をしてもらいました。

熔接準備が出来たら、鈑金屋が右側から熔接をしました。

続いて、熔接跡を旦那様に削り均してもらいました。

奥様には、左サイドパネルの熔接前にPOR-15を要所に塗り込んでもらい、鈑金屋がロッカーアウターパネルを仮止め熔接した後、奥様に変わってもらいぱ練り下側のスポット熔接をしてもらいました。

スポット熔接の後、再び鈑金屋に交代して本熔接をしました。

次に、サイドカーゴドアを組み付けてもらい、奥様には建て付け調整を、そして旦那様には左サイドパネルの熔接後の削り均しをしてもらいました。

そして、建て付け調整をしたカーゴドアに合わせて、鈑金屋がロッカーパネルを仮付し、奥様にスポット熔接機で熔接してもらいました。

ここまでで、12日の作業は終了です。

夫婦共同作業 第6幕!

11日の朝一にM夫妻が来社して、昨年11月以来の作業になりますが、夫婦共同作業 第6幕がスタートしました!

先ずは、ジェットヒーターで暖を取りながら、今回の大雑把な打ち合わせをしました。

 

先ずは、FrをジャッキアップしてFrタイヤホイールを外しました。

奥様は、前回の続きで左サイド ロッカーパネルの熔接口の切り取り削り合わせをした後、フランジングツールでフランジング加工をし、熔接前までの下準備をしました。

一方旦那様は、右側カーゴドア下のロッカーパネルをの切り取り削り合わせをし、熔接前の下準備をしてもらいました。

続いて、奥様がBピラーFrフェンダー側のパネルを鈑金屋の型紙をトレースして製作にチャレンジ!

そのあとは、二人で手分けをして左右Frインナーフェンダーサビ腐食部を切り取り、製作したパネルを切り出し削り合わせをしました。

ここまでで、11日のM夫妻の共同作業は終了です。

夫婦共同作業 第5幕!

2日からの3日間はM夫婦が来社し、’60 T-2 11Wの作業をしました。

8月以来の2ヶ月半ぶりの作業になるにで、ボディーカバーを外しながら段取りをしました。

先ずは、前回の続きでフォロアーパネルと周辺のサビ腐食で切り貼り交換予定の部分を切り取ってもらい、熔接跡を削り均してもらいました。

続いて、クラッチワイヤーガイドパイプが摩耗して切れていたので、鈑金屋在庫おこの解体途中の車両からガイドパイプを摘出してもらいました!

ここまでで2日の作業が終了です。

3日はフロアーの骨格補修の為の準備をしてもらいました。

要所に合わせて切り出して、熔接の為の加工を手分けして作業してもらいました。

そして、用意したパーツの位置極め、仮止め熔接は鈑金屋が作業して、そのあとのスポット熔接を夫婦二人で交互に作業してもらいました。

そしてスポット溶接の後は、鈑金屋が半自動熔接機での熔接をしました。

これで、カーゴフロアーの骨格の補修が大体になりました。

ここまでです、3日の作業は終了です。

4日は、1日目の夕方に解体車両から摘出したクラッチワイヤーガイドパイプの移植作業をしました。

先ずは、摩耗したパイプを切り取り、解体車から摘出したパイプを曲げ直し、長さを切り合わせてもらい、鈑金屋が熔接しました。

一方の奥様は、エンジンリッドの剥離作業に従事してもらいました。

そして夕方の残りの時間で、左ロッカーパネルの仮組確認後、アウターパネルとボディー側の両方の切り出しをしました。

ここまでで、夫婦共同作業 第5幕が終了です!