’68 T-1 解体開始!

3日は、朝から助っ人が来社し’68 T-1の作業をしてくれました。

 

今回から、’68 T-1の解体作業を始めてもらいました。

先ずは、Frフードを外し、トランクルーム内の部品とダッシュ回り部品を外してもらい、部品庫のコンテナに分別して片付けてもらいました。

左右ドアとFrガラスを外してからダッシュ回りを切り取ってもらいました。

そして、Fr側から手で持てる程度に切り取り解体してもらいました。

夕方までにRr周りを残し、解体を進めてくれました。

ここまでで、3日の’68 T-1の解体作業は終了です。

助っ人 大活躍!

26日は、先週に続き助っ人が来社し、片付けをしてくれました。

今回は、増設途中の作業場内のベースエンジンを移動してもらいました。

移動してもらうエンジンは全部で9基!先日棚作りをしてもらったプレハブ内に運んでもらいます。

 

さすがに一人では移動出来ないので、鈑金屋も一緒に作業をしました。

エンジンを片付けてもらい、その内の一基のT-3 U型エンジンを作業スペースに残し、午後からバラしてもらい事にしました。

そして、ロングブロックまでバラしてもらいました。

エンジンをバラしてもらった後は、先日鈑金屋が仕分けした、T-3のパーツを片付けてもらいました。

いつもの様にパーツ用のコンテナに片付けてもらい、T-3用インジェクションパーツも仕分けして片付けてもらいました。

ここまでで、26日の助っ人さんの作業は終了です。

’73 ビッグテール SQB!

23日は台風の影響で、強い雨が降ったり止んだりの中、メカニック育成ヒロシが来社し、’73 ビッグテール SQBの作業をしてくれました。

その前に、リフトスペースを空ける為にリフトに乗っている’77 T-1 AJを仕上げてもらいました。

Fr足周りのグリスアップをしてもらった後に、サイドスリップ調整をしてもらい完成です!

 

そして、空いたリフトスペースに’71 T-3部品取り車を入れてエンジン、ミッションを下ろしてもらいました。

メカニック育成ヒロシに’71 T-3部品取り車を入れてエンジン、ミッションを下ろしてもらいいている間の鈑金屋は、’73 ビッグテール SQBに前後シートを仮組をしました。オーナー様の希望は’71部品取り車のタン色のシートなのですが、Frシートはシートカバーが被せて有り、Rrシートは背もたれの両角が大きく破れていたので、後程オーナー様に見てもらって判断してもらう事にします。

そして、’71 部品取り車の中にT-3 3,4台分のパーツが入っていたので、鈑金屋が’73 ビッグテール SQB用の部品とその他を仕分けしている間に、メカニック育成ヒロシが’71部品取り車からエンジン、ミッションを下ろしてくれました。

そして、エンジン、ミッションを下ろした ’71 部品取り車を車両置き場に移動して、’73 ビッグテール SQBをリフトスペースに移動し、23日の作業は終了です。

 

 

8日は朝からドタバタでした^^;

8日は、朝一に先日’73 ビッグテール SQBのヘッドライナー張り替えをお願いしていた糸谷商会さんから張り替え終了の連絡を頂いたので、引き取り準備からスタートです!

そんな中、昨日O/Hしたエンジンを搭載した’69 T-3 NBのオーナーさんが来社しました!

昨日の今日で鈑金屋もビックリしたのですが、オーナー様はトラック運転手で夕べも夜に走っていたそうですが、昨日のHideoutのブログを見て嬉しくて眠れないので、寝ずに来社したそうです^^;

来社して頂いたついでに、中古新規登録に必要の書類の説明をして、オーナー様が帰った後、敷地内で試運転をし問題ないので、あとは書類待ちとなりました。

そして、午前中に引き取りに行くお約束をしていたので、慌てて準備をして、8日もお手伝いに来てくれたメカニック育成ヒロシと一緒に引き取りに行って来ました。

張り替えて頂いたヘッドライナーは、当たり前ですがキレイです\(^^)/

午後からのメカニック育成ヒロシには、’78 T-1 AJの中古新規登録の準備を始めてもらいました。

先ずは、下回りを温水スチーム洗浄機で泥と油汚れをキレイに落としてもらいました。

下回りをキレイに洗浄してもらった後は、リフトで上げてエンジンオイル交換をしてもらいました。

エンジンオイル交換の後は、前後のブレーキとし周りのチェックをしてもらい、交換予定パーツのピックアップをしてもらいました。

ここまでで、8日のメカニック育成ヒロシの’78 T-1 AJの作業は終了です。

そして、本日引き取ってきた’73 ビッグテール SQBですが、メカニック育成ヒロシが帰る直前に手を借りて、左右ドアとバッグドアを’71 T-3 SQBから外して’73 ビッグテール SQBに移植しました。

ドアの建て付けは中々上手く行かず、結局Rrフェンダーまでずらしての建て付け調整に成ってしまい、すっかり暗くなってしまいましたが、なんとか建て付け調整が出来ました。

 

在庫部品の整理!

4日の暗くなってからふと思う事があり、在庫のラジオを引っ張り出して来て整理しました。

出て来たラジオは、5台!全てナショナル製でした!内3台は’70年代の車両によく付いているAMラジオで一番手前の物だけNHKしか電波を拾いませんでしたが、あとの2台はちゃんと受信しました!

そして、黒地にメッキフレームの化粧板が付いているラジオには、ピンジャックのAUX入力ユニットが取り付け加工してあるラジオも有りました!

そんな中にも、’67’68くらいの車両に付いていたであろうラジオの文字盤にはナショナルとヤナセの文字がプリントされていました。これが完品であれば!と思いながら期待を込めて電源を繋いでみましたが、これは残念ですが電源を入れてもスピーカーからジリジリ音は出るものの、ラジオ放送が流れる事はありませんでした。

そしてもう一台’67’68くらいの車両に付いているであろうラジオが有ったのですが、ボディー正面のメッキパネルがサビでボロボロだったので、壊れていると思い込んでいたのでブロックオフプレートよりも雰囲気が出ればと思い、メッキパネルを外してサビをワイヤーブラシで落としてからメッキスプレーで化粧直しをして電源を入れると、ちゃんとラジオ放送を受信しました(O_O)

このラジオが使えるとなると話は別です!

欠品パーツの化粧板とノブを各サイトを物色し、マイボウズさんで取り扱いをしている、レトロサウンドラジオのパーツが使えそうなのでオーダーしました。

そして、6日の午前中に入庫したレトロサウンドラジオの化粧パネルを確認!

流石に未加工で装着出来ませんでしたが、化粧板は内側のくり抜き窓の両サイドをほんの少し削っただけでぴったりフィットしました!

ノブの方ですが、メッキノブはオリジナルの物を使用し、黒ノブはシャフト径を加工しレトロサウンドラジオのものを使用しました。

そして、ラジオ単体ではピンと来ないので、部品取り車から切り取って保管してあ保管してあった’67のダッシュパネルに組み付けて見ました。

 

 

ディスプレー用メキビー!

2日は、土砂降りの雨と日が差し蒸し暑い時間とが交互にある中、ディスプレー用メキビーの作業をしました。

前日の続きで、ボディーの磨き上げをして行きます。

そして、磨き上げ終了です!

続いて、雨が止んだタイミングを見計らい部品取り車から前後バンパーを外して来て、サビ取り処理をして磨いた後取り付けました。

そして、テールランプとヘッドライトを取り付けた後、室内をクリーニングしてガラスの内外を磨き、ディスプレー用メキビーの完成です\(^^)/

この後お客様と連絡を取り、納車の段取りをしました。

ここまでで、2日の作業は終了です。

 

ディスプレイ用メキビー!

1日の午後からは、急遽決まったディスプレイ用メキビーの作業をしました。

前日、メカニック育成ヒロシに転がし用のミッションとRrアクスルを組んでもらったので、Rrブレーキの組み付から作業をしました。

走らせる訳では無いので、サイドブレーキが効く様にだけにしてドラムを組み付けました。

そして、左右ドアとフェンダー4枚を組み付け、一旦車両を表に出しました。

続いて、何年堆積したか分からない誇りと水垢を洗い流しました。

水洗いした後は、ポリッシャーにウレタンバフをセットしコンパウンドで水垢を磨き落として行きます。

ボディーにこびり付いた水垢は中々手強く、左右FrフェンダーとFrフードを残し暗くなってしまったので、1日の作業は終了てす。

 

予定変更!

31日は、メカニック育成ヒロシが来社し’73 ビッグテール SQBの作業をしてもらう予定だったのですが、予定を変更してもらいました。

予定変更といっても、’73 ビッグテール SQBも急遽ヘッドライナーの張り替えに出す事になったので、ハンドル周りを仮組みしてもらい、押して移動できる様にしてもらいました。

’73 ビッグテール SQBの作業の後は、ディスプレー用にとオーダーを頂いた車両の準備のため、ドンガラのメキビーをリフトスペースに移動して、作業をしてもらいました。

先ずは、転がし用のミッションと アクスルシャフトの組み付けをしてもらいました。あくまでもディスプレー用という事なので、自走することは考えていません^^;

鈑金屋は、ベースのメキビーにはドアもフェンダーも付いていないので、車両置き場の部品取り車から必要パーツの取り外しをしました。

ここまでで、31日の作業は終了です。

車両置き場 片付け!

29日の午後から、’56カルマン オーナー様が来社し、お手伝いをしてくれました!

今回は、’67 T-1の解体作業をしてもらいました。

部品取り車としては大分シャブリ尽くされた’67 T-1ですが、残りのパーツを取り外してもらいました。

残り少ないパーツを外した後は、セーバーソーで刻んでもらいました!

この後、写真を撮り忘れてしまったのですが、車両置き場に解体パーツが散らばり放題なので片付けてもらい、車両置き場が大分スッキリしました\(^-^)/

’67 T-2 パネルVAN!

4日は、メカニック研修生が来社し、’67 T-2 パネルVANの作業をしてもらいました。

今回も前回の続きで、右サイドパネルの部品取り削り出しをしてくれました。

これを見ている皆さんもそろそろ気が付いたと思いすが、部品取り車両から、パネルの摘出は時間が掛かります^^;

そして、上手に摘出したとしても、部分的に錆びている中古パネルです(~_~;)

お客様からの修理依頼であれば、最近流通しているクオリティーの高いリプロダクションパネルを使った方が、期間も価格も良いに決まってます!

今回は、鈑金屋の社用車にしようと思っているパネルVAN用で、善意でお手伝いして頂いているので、中古パネルの摘出をして貰っていますが、本当に有り難い事ですm(__)m