3日は朝一から、カーキチ親子が来社し’72ボロボロT-1の作業をしました。
前回の作業で、ステアリング周りの不具合を直した筈なのですが、ステアリングを切るとたまにホーンが鳴ってしまうと言う事なので、もう一度確認し直す事に成りました。
今回は、原因探求は佑さんに任せる事にして鈑金屋とカーキチ父は、その場を離れる事にしました。
佑さんが原因探求中は、カーキチ父は大分前に並べたコンテナのレベル出しをし直してくれました。
写真は飛びますが、ナロービームにステアリングギアボックスの位置決めの突起付いていなかったので、力を加えるとステアリングギアボックスがズレてしまいステアリングシャフトがコラムパイプに干渉してホーンが鳴ってしまう事が分かったので、ステアリングギアボックスの位置決めの突起を熔接しました。
その後、サイドスリップの確認をした後、ステアリングコラムをバラし、シャフトのカラーを部品取り車から移植しガタを取りました。
そして、試運転をしてステアリングセンターを出して作業終了です。