’69 T-3 NB Newエンジン製作の続き!

ロングブロックまでを伝えしたテツヤ君の’69 T-3 NBのNEWエンジン製作の続きです!

前回でロングブロックに成ったエンジンに補器類の取り付けをして行きます。
先ずは、オイルクーラーの取り付けから。

次にオイルサンプを取り付けました。

オーナのテツヤ君にエンジンカバー類をサンドブラストで旧塗膜とサビを落としもらいました。

キレイに成ったカバー類にサフェを吹き付けペイントの下準備をしました。

シリンダーカバーなどをつや消し黒で塗り上げ、ファンシュラウドはチタンカラーで塗り、その他のパーツはシルバーで仕上げました。

ロッカーアームとプッシュロッドを洗浄して組付け準備をしました。

ロッカーアームとプッシュロッドを組付けた後、EXチェンジャーとEXパイプを仮組して接続部のフランジング加工をしました。

今回の組付けは個々までです。
次のお知らせの時にはエンジンに火が入るかな(;^_^A

 

’69 T-3 NB NEWエンジン製作!

約30年ぶりに空冷VW乗りに返り咲いたテツヤ君の’69 T-3 NBのNEWエンジン製作の続きです!

圧縮調整の為のシムの選択をし、圧縮比は8.7となりました。

続いて、インマニとヘッドのポートのズレを最小限の削り段差をなくしました。

シリンダーの表に耐熱ブラックを吹き付けました。

そして、ショートブロックまで完成!

続いて、ピストン&シリンダーとシリンダーヘッドを組付けて行きます。

そしてロングブロックまで完成しました\(^o^)/

 

’69 T-3 NB NEWエンジン製作!

約30年ぶりに空冷VW乗りに返り咲いたテツヤ君の’69 T-3 NBのNEWエンジン製作を開始しました。

エンジンケースは別の物を用意して、クランクは74mm、カムはW100を用意しました。

ヘッドスタッドボルトはサンドブラストを掛けてから耐熱シルバーでサビ止めペイント!

当然ピストンが突き出てしまうので、こちらもデッキハイト調整しないとね!

続きはヘッドが仕上がって来てからです。

’69 T-3 NB!

20日は、メカニック育成ヒロシが来社し’69 T-3 NBの作業をしてくれました。

メカニック育成ヒロシは180㎝越えの高身長なので、170㎝の鈑金屋用に高さ調整をしたサンドブラストキャビネットでは窮屈そうですが、朝から晩まで一日中エンジンカバー類のサンドブラスト作業をしてくれました。

そして、重ね塗りされてガビガビだったファンハウジングとオイルフィラー、ヒーターチャンネルの旧塗膜やサビをキレイに落としてもらいました。

’69 T-3 NB!

6日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’69 T-3 NBの作業をしてもらいました。

前回補器類とカバー類を外したエンジンのオイルと埃でドロドロになった汚れを温水高圧洗浄機でキレイにしてもらいます。

油汚れに落としに強い溶剤を使用して、キレイに洗浄してもらいました。

続いて、カバー類を洗浄してもらいました。

大分汚れが激しく洗浄にてこずった様で、カバー類の洗浄が終了したところで時間切れとなりました。

’69 T-3 NB 納車!

22日の午前中は、’69 T-3 NBの納車準備をしました。

今日も写真少なめですが、洗車をした後室内掃除をして、オーナーさんも最後まで悩んでいましたが、予算の都合で和光テクニカルさんのフルトラでは無く、ポイントレスkitを組付けました。

そして、午後一でお客様宅へ納車に向かいました!

写真少なめですが...

21日は、’69 T-3 NBの作業をしました。

写真はこれだけですが、朝からクラクション修理でドハマりして、予定が大幅にズレてしまいましたが、4時ぎりぎりで登録完了しました(^^;

陸運支局から戻るとすっかり暗くなってしまったので、’74 ブラジル シングルピックのFrサファリウィンドーの組付けをしました。

ここまでで、21日の作業は終了です。

 

8日は朝からドタバタでした^^;

8日は、朝一に先日’73 ビッグテール SQBのヘッドライナー張り替えをお願いしていた糸谷商会さんから張り替え終了の連絡を頂いたので、引き取り準備からスタートです!

そんな中、昨日O/Hしたエンジンを搭載した’69 T-3 NBのオーナーさんが来社しました!

昨日の今日で鈑金屋もビックリしたのですが、オーナー様はトラック運転手で夕べも夜に走っていたそうですが、昨日のHideoutのブログを見て嬉しくて眠れないので、寝ずに来社したそうです^^;

来社して頂いたついでに、中古新規登録に必要の書類の説明をして、オーナー様が帰った後、敷地内で試運転をし問題ないので、あとは書類待ちとなりました。

そして、午前中に引き取りに行くお約束をしていたので、慌てて準備をして、8日もお手伝いに来てくれたメカニック育成ヒロシと一緒に引き取りに行って来ました。

張り替えて頂いたヘッドライナーは、当たり前ですがキレイです\(^^)/

午後からのメカニック育成ヒロシには、’78 T-1 AJの中古新規登録の準備を始めてもらいました。

先ずは、下回りを温水スチーム洗浄機で泥と油汚れをキレイに落としてもらいました。

下回りをキレイに洗浄してもらった後は、リフトで上げてエンジンオイル交換をしてもらいました。

エンジンオイル交換の後は、前後のブレーキとし周りのチェックをしてもらい、交換予定パーツのピックアップをしてもらいました。

ここまでで、8日のメカニック育成ヒロシの’78 T-1 AJの作業は終了です。

そして、本日引き取ってきた’73 ビッグテール SQBですが、メカニック育成ヒロシが帰る直前に手を借りて、左右ドアとバッグドアを’71 T-3 SQBから外して’73 ビッグテール SQBに移植しました。

ドアの建て付けは中々上手く行かず、結局Rrフェンダーまでずらしての建て付け調整に成ってしまい、すっかり暗くなってしまいましたが、なんとか建て付け調整が出来ました。

 

’69 T-3 NB エンジン搭載!

7日は、メカニック育成ヒロシが来社し’69 T-3 NBの作業をしてもらいました。

先ずは、仮設テントから’69 T-3 NBを移動させる為には、他の車両数台を移動してからでないとリフトスペースまで移動出来ないので、結局午前中は車両移動で終わってしまいました^^;

そして昼食ついでに、Bug Spotさんにエンジンを引き取りに行って来ました!

せっかくキレイに仕上げて頂いたエンジンなので、傷を付けない様に丁寧に搭載してもらいました。

そして、配線配管を接続しエンジンを始動して燃料漏れなどの最終確認をしました!

そこで、メカニック育成ヒロシが『O/H仕立てのエンジンて、こんなに静かなの?』と一言!

今回のエンジンは、Bug Spot塚本さんにエンジン本体だけでなく補記類もしっかりリフレッシュして頂いた結果です。ありがとうございましたm(_ _)m

’69 T-3 NB エンジンO/H!

30日の午前中は事務仕事をこなし、午後から’69 T-3 NBの作業をしました。

Bug Spot塚本さんから『エンジンO/Hが大体になって来たので、補記類の準備を』と連絡を頂いたので、カバー類の化粧直しをしました。

先ずは、ファンカバーの表面をスコッチで足付けをしてペイントしました。

合わせて、ヒーターパイプとマフラーもペイントしました。

シリンダーカバーなどは、オーナー様とメカニック育成ヒロシが以前下処理をしてウレタン塗装をしてあるので、軽く埃を払って箱バンに積んで、夕方Bug Spotに搬入しました。

そして、Bug Spotに補記類を搬入した序でに、進行状況の説明をしていただきました!

すでにショートブロックは完成しおり、隣でNewヘッドの下準備中でした!

今週中にはロングブロックに成りそうです\(^^)/