レースカー エンジン制作!

18日の午前中は、レースカーのエンジン作業をしました。

エンジンカバー類の仮組確認済なのですが、ファンハウジングの小加工をします。

今回のレースカー エンジンは、純正のオイルクーラーは使用しないので、ドッグハウス部分を外しました!

続いて、ドッグハウスを外したので、冷却風の導入口の一部をハンマーリングして均しアルミテープで塞ぎ、オイルクーラーオフセットアダプターの部分はボンデ鋼板をリベットで止めその上をアルミテープ貼りました。

そして、メキビー用のオルタネータースタンドを使い、ファンハウジングとオルタネーターを組付けました!

カバー類がすべてパウダーコートの半艶黒と言うのもつまらないので、バッキングプレートをクロームメッキにしてみました(笑)

ここまでで、18日のレースカーエンジンの作業は終了です。

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

18日は、カーキチ父の’65 T-3 SQBの作業をしました。

先ずは、熔接痕の削り馴らしからです。

次に、バンパーリテーナーの位置出しをして、熔接をしました。

続いて、最初に作ったインナーパネルを仮組確認をした後、要所にPOR-15を塗り込みます。

最後に、インナーパネルの位置出し固定をし、熔接しました。

ここまでで、18日の作業は終了です。

レースカー エンジン編!

17日の朝は、寒気を感じながらの起床でした(-_-;)

来客予定もなかったので、午前中に病院へ行き、午後からはのんびりレースカーのエンジンカバー類の仮組加工をしました。

今回は、あえて純正を使わず社外新品で揃えました!

結果、4番EX周辺のみ小加工をしただけで隙間なくピッタリでした\(^o^)/

今までのイメージでは、社外のエンジンチンなどは、各部の切り取り削り合わせは当たり前と思っていたのですが、純正パーツとの組み合わせがダメで、全て社外品だったら問題ないのかな?と思うくらいピッタリでした!

純正に拘るなら別として、サビ取りリペイントよりも、オール社外新品の方がコスト的に考えると断然オススメですね!

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

16日もカーキチ父が来社し’65 T-3 SQBの作業をしました。

前日の続きで、右Rrコーナー インナーパネルの鈑金をしました。

型紙をベースにインナーパネルを切り出し、何度も仮組確認をし、細かい部分を調整します。

思った以上にサビ腐食があるので、細分化してパーツを作り、パーツが出来上がった所でボディー側を切り取ります。

切り取った後は、仮組をして熔接切り継ぎ位置の切り取り削り合わせをします。

熔接口が整ったら、鈑金屋と交代しスポット熔接機と半自動熔接機を使い分けて熔接して行きます。

これで、インナーパネルの一番奥の部分は何とか形に成りました!

ここまでで、16日の作業は終了です。

サンバートラック 改!

15日の鈑金屋は、カーキチ父の様子を見ながらサンバートラックの作業をしました。

先ずは、先日サフェ吹きした左サイドパネルを仮組します。

続いて、右サイドパネルのパーツをボンデ鋼板から切り出し制作しました。

先ずは一本目!約1m物の4か所折りのパーツを製作しました。

続いて2本目!こちらも約1m物の3か所折りパーツです!

制作したパーツ同士を仮組して確認します。

ここまでで、15日の作業は終了です。

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

15日もカーキチ父が来社し、’65 T-3 SQBの作業をしました。

今回は、前日作った型紙を基にパネルの制作をします!

先ずは、型紙をトレースしてボンデ鋼板を切り出します。

そして切り出したボンデ鋼板を鏨で織り込みます!

ボンで鋼板を『随分大きく切り出したな!』思いながらも様子を見ていたら、結局パネルを分割して作る事にした様です(笑)

気を取り直して、2個目のパネルの制作の為、再びボンデ鋼板を切り出します。

2個目のパネルは、カーキチ父の手に負えない様なので、鈑金屋に代わり作業をしました。

大体に成った所で、カーキチ父に交代し切り継ぎ位置などを決めてもらい、パネルの合わせしてもらいました。

ここまでで、15日の作業は終了です。

’66 T-3 SQB 鈑金修理!

14日の鈑金屋は、’56 カルマン オーナー様とカーキチ父に手を借りて、車両移動からです!

先ずは、メイン鈑金スペースで作業中断になっている’65 T-2 21Wを増設中の作業場の屋根下に移動しました。

次に、空いた鈑金スペースに´66 T-3 SQBを搬入しました。

この車両は、追突事故を起こしてしまった様で、Frバンパー、フード、エプロンまで損傷が見られます(-_-;)

Frフードを開けると、スペアータイヤが抜けなくなっており、衝撃が大きかった事が見受けられます( ̄▽ ̄;)

そして、追突事故なので、当然自車の修理代は全額自腹なのですが、修理費用の捻出が難しいと言う事なので、今回の修理方法は、リペイントをせずに既存のペイントを出来るだけ痛めない様にしながらの、各部の曲がり修正をとのオーダーです(◎_◎;)

必要以上に塗膜を痛めない様に、慎重に作業を進めます!

時間は掛かりましたが、夕方までに何とか作業終了しました!

亀裂の入った部分は一切熔接はしませんでしたが、フードの開閉もスムーズに出来る様に成り、塗膜もそれほどダメージが増える事無く、作業が出来ました\(^o^)/

ここまでで、14日の作業は終了です。

 

 

 

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

14日は、カーキチ父も来社し’65 T-3 SQBの作業をしました。

前日の続きで、Rrエプロンの切り出しをします。

先ずは、Rrエプロンの切り継ぎ位置を決め、マーキングして切り出します。

Rrエプロンの切り出しの後は、Rr右角部分にはクラッシュ跡が有りシワシワなので、色々な工具を駆使してシワを伸ばしてもらいました!最初は何どうして良いか分からない様なので、鈑金屋がチョットだけ作業して見せた後は気が済むまで放って置いたのですが、まずまずのハンマーリングが出来た様です!

ハンマーリングの後は、無傷の左側を見本に型紙の制作をしました。

ここまでで、’65 T-3 SQBの作業は終了です。

 

´56 カルマン パーツ編!

14日の作業は、朝一から’56 カルマンオーナー様が来社し、連日の作業です!

先ずは、前日の続きでFrフェンダー インナースプラッシュパンのサンダー掛けからです。

サンダー掛けも大体に成った後は、小物パーツのサンドブラスト処理です。

時間を見計らい、サンドブラスト処理が終わったパーツにサフェを吹き付けました。

ここまでで、’56 カルマンの作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

13日の鈑金屋は、’56 カルマン オーナー様とカーキチ父の様子を見ながら、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、Frウィンドーフレームの熔接準備からです!

パネルの削り合わせは終わっているので、ボディー側の準備で熔接部の地金を出し、シーラー・Sを吹き付けます。

パネルの方は、熔接用の穴をドリルで開け熔接準備をします。

そして、パネルをロッキングプライヤーで位置決め固定しFrパネルとウィンドーフレームから熔接をして行きます。

続いて、ウィンドーフレームとダッシュパネルの縁をスポット熔接機で熔接した後、ピラー部の本熔接をしました。

ここまでで、13日の作業は終了です。