’61 T-2 Westy 鈑金修理!

4日は、’61 T-2 Westyの鈑金作業をしました。

今回は、ロッカーパネルの熔接をして行きます。

先ずは、ロッカーアウターパネルのスポット熔接部のサビ止めペイントを剥がし、ウエルドコーティングを吹き付けます。

ボディー側の熔接部も地金を出した後、ウエルドコーティングを吹き付けます。

仮組位置調整をし、ロッキングプライヤーで固定します。

写真は飛びますが、先ずは上面から半自動溶接機で点付けをします。

次に、前後の切り継ぎ部を半自動溶接機で本熔接をしました。

最後に、底辺をスポット熔接をして、4日の作業は終了です。

ビッグテール T-3!

3日は、メカニック育成ヒロシの本業が連休と言う事で、’73 T-3 SQBの作業をしてもらいました。

前日の続きで、フロアーパネルの切り貼り下準備をしてもらいました。

張り替えるフロアーパネルの切り取り削り合わせが大体に成って来たので、鈑金スペースにシャーシを移動してもらい、熔接準備までしてもらいました。

熔接準備の後は、リフトで上がっているボディーのヒーターチャンネルのサビ止め処理をしてもらいました。

ヒーターチャンネルの底面の汚れを落とし、POR-15を塗り込んでもらいました。

今回のサビ止め処理は、右側は切り取り交換予定なので左側のみです。

熔接準備をしてもらったフロアーパネルを、午後から鈑金屋が熔接をしました。

これでフロアーパネルの熔接作業は終了です!

今回、熔接以外のフロアーパネルの切り取り、切り出し削り合わせは、作業途中で要点の説明などはしましたが、実作業はすべてメカニック育成ヒロシに任せました!ここまで出来る様に成て来たので、そろそろ本業の早期退職をそそのかしちゃおうかな(笑)

ここまでで、3日の作業は終了です。

作業場増設 雨止め施工!

3日の鈑金屋は、大工のカズヤ君の作業が止まらない様に、北側壁面と、プレハブ屋根部の雨止めの作業をしました!

先日、トタン板を使い雨止めを作り仮止めをしましたが、柱が被っている部分など、特殊形状の雨止めの加工がまだ間ので寸法撮りして製作しました。

先ずは、基本の雨止めを作り、採寸通り特殊形状の雨止めに折り直します。

特殊形状に加工した雨止めを、はめ込みます。

すべての雨止めの位置調整をして、外周にシール材を塗り込み、雨止め施工は完了です!

作業場増設!

3日も大工のカズヤ君が、作業場増設作業をしてくれました。

今回は、南側の壁面の胴縁からの作業です。

南側は部品置き場の屋根があるので、上下で作業が別々に成ってしまい上り下りが面倒で効率が悪い様です。

南側の胴縁取り付けは、鈑金屋の段取り不足で途中までしか出来ないので、西側の水切り取り付け作業をしてもらいました。

ここまでで、3日の作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

2日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、屋根部の鈑金作業をして行きます。

今回は、クイックブラストでサビが吹き飛ばされ、ボロボロになった水切り部の補修をします。

今回の水切り部の補修には、ちょっと前に購入した、カタナ ソルダーkitという、はんだ補修kitを使って作業しました。

このキットは、銅製の網をベースにしてはんだを盛り付けるkitで、大きな穴の部分や鉄板が欠損している部分などに簡単にはんだが盛れるます!

はんだが漏れた後は、削り均します。

はんだを削り均した後は、アルミパテを塗り付けます。

水切り上側は、POR-15を塗り込んだ後、要所にアルミパテを塗り付けました。

最後に、POR-15の指触乾燥のタイミングを見計り、仮サフェを吹き付けて、2日の作業は終了です。

ビッグテール T-3!

棚作りの後のメカニック育成ヒロシには、’73 T-3 SQBの作業をしてもらいました。

先日、マイボウズさんに偏品交換して頂いた、フロアーパネルのサビ止め処理をしてまらいました。

梱包を解いた後、シンナーで脱脂をしてから、ナイロンブラシで足付けをしてもらいました。この後サビ止めのサフェを吹き付けたのですが、写真を撮り忘れてしまいました(~_~;)

午後からは、’73 T-3 SQBをリフトスペースに移動し、ボディーを持ち上げフロアーパンの鈑金作業の準備をしてもらいました。

熔接位置を探りながら、仮組、切り取りを何度か繰り返し、フロアーパネル切り出しがほぼ終了しました!

ここまでで、2日の作業は終了です。

棚作りの続き!

2日はメカニック育成ヒロシが、午前中からお手伝いに来てくれました!

先ずは、製作途中の部品置き場の棚作りから作業してもらいました!

大工のカズヤ君が、作業場増設作業の合間に材料を切り出してくれたので、メカニック育成ヒロシに仕上げてもらいました!

これで棚作りはひとまず終了ですヽ(^o^)丿

 

作業場増設!

2日も朝一から大工のカズヤ君が、作業場増設作業をしてくれました!

今日からは、外壁材貼り付け準備に入り、胴縁の施工に移ります!

鈑金屋が出勤する前から作業に取り掛かり、午前中で、西側壁面の胴縁施工が終了しました。

午後からは北側壁面の胴縁施工をして、夕方、鈑金屋と一緒に外壁材の買い出しに行き、2日の作業は終了です。

’61 T-2 Westy 鈑金修理!

7月1日の鈑金屋は、’61 T-2 Westyオーナー様と、カーキチ父の様子を見ながら、来客対応の合間に、’61 T-2 Westy 鈑金の下準備をしました。

と言っても、先日フィッティングまで済ませてある、ロッカーパネルの裏側の錆止め処理のみの作業です(^^;)

先ずは、ナイロンブラシで裏面の足付け処理をします。

カーキチ父のサフェ吹のタイミングに合わせて、ロッカーパネル裏面にサフェを吹き付けました!

ここまでで、1日の鈑金屋の作業は終了です( ̄▽ ̄;)

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

7月1日は、先週に続きカーキチ父も来社し、’65 T-3 SQBの作業をしました。

先週に続き、バッグドア周辺の作業をします。

先ずは、バッグドア開口部をマスキングして周辺を剥離します。

ピラー部の剥離の後は、水切り部など細かい部分の剥離、錆処理をして、要所にPOR-15を塗り込みます。

POR-15の指触乾燥待ちの間に、Rrエプロンの剥離を始めたのですが、状態が良くないので張替えを決断し、剥離作業は中断してサフェを吹き付ける準備をする事にしました。

周辺のマスキングをし直して、サフェを吹き付けました。

サフェの硬化乾燥を確認し、バッグドアを仮組して建付け調整をします。

バッグドアの建付け調整をして、上下左右の隙間を確認し、1日の作業は終了です。