ワイドボディー カルマン 納車!

25日はゴールデンウィーク前に阿部自動車さんにお願いしていたワイドボディー カルマンのペイントが仕上がって来ました!

搬入早々に組み付けをして、午後からはパテ粉の掃除をして納車準備をしました!

納車準備が終った後、オーナー様と連絡を取り夕方に納車が決まりました。

そして夕方、栃木県日光市に向け出発です!

ワイドフェンダーカルマン 経過報告!

27日の阿部自動車さんにお邪魔した際に、補修ペイントをお願いしているワイドフェンダーカルマンの進行状況を見てきました!

粗研ぎ状態で預けたカルマンでしたが、2度の研ぎ直しが施されて大方荻が終っていると言う事です!

もう少し研ぎ直しが有る様で、阿部社長さんからは明確な納期は言って貰えませんでしたが、塗り上がりはそれ程先にはならないかな(^_^;)

ペイントに!

20日の午後からは、ワイドボディーカルマンを、阿部自動車さんに搬入しました!

積載トラックに載せて阿部自動車さんに向かいます。

阿部自動車さんに到着!ゴールデンウィーク前で忙しい筈なのに、カルマンギア2台も預けちゃいました(^-^*)

’69 カルマン クレーム処理!

18日のT-2のハンマーリング後鈑金屋は、T-2と’56 カルマンオーナー様の作業の様子を見ながら、’69 カルマンの作業をしました。

前回は、ポリパテを塗り付けた所で終了しているので、ポリパテの研ぎ上げをして行きます。

各オーナー様の様子を見ながら、ポリパテを塗り直す事無く、夕方までに何とか研ぎ上げが終了しました!

’56 カルマンとT-2オーナー様が帰宅した後、サフェを吹き付けマスキングも剥がし、研ぎ粉で汚れてしまったボディーと室内を掃除して、18日の作業は終了です。

’69 カルマン クレーム処理!

13日の作業も’69 カルマンの作業です!

前日の続きで、アルミパテの研ぎをします。

3回目のアルミパテでも面出しが出来ず、4度目のアルミパテを塗り付けました( ̄。 ̄;)

他の部分もアルミパテを削っては塗り付け直しを繰り返し面を整えて行きます。

ようやく面が整ったので、ポリパテの作業に移ります。

Rrセクションほぼ全面にポリパテを塗り付け、13日の作業は終了です。

’69 カルマン クレーム処理!

12日の作業は’69 カルマンの作業をしました!

前日、アルミパテを一通り塗り付けたので、今回は粗研ぎから。

先ずは、右サイドの粗研ぎをし、地金が出た時点で研ぎは止め、もう一度アルミパテを塗り付けます。流石に一度では盛りきれませんでした(^_^;)

続いて、Rrエプロン、左サイドと順に粗研ぎをして行きます。

そして、エアーブローをしてアルミパテを塗り付けます。

粗研ぎが一周した所で、右サイドのアルミパテの硬化乾燥を確認し、再度粗研ぎし、要所にアルミパテを塗り付けた所で時間切れと成り、12日の作業は終了です。

’69 カルマン クレーム処理!

11の作業は、’69 カルマンの作業をしました。

前日の剥離作業の続きです。

剥離作業が終った後は、サビ処理、足付け作業をします。

左フェンダー上部に切り接ぎ跡の大きな凹みが有るのでハンダで埋めました。

サビ処理と足付け処理の後は、アルミパテを塗り付けます。ほぼ全面に成ってしまいましたが、ブリスタフェンダーにするための熔接か加工がしてあるので仕方がありませんね(^_^;)

ここまでで時間切れと成り、11日の作業は終了です。

’69 カルマン クレーム処理(~_~;)

10日の作業は、’69 カルマンの作業をしました!

先日の作業で左サイドの剥離をしたので、今回は、右サイドの剥離作業をして行きます。

先ずは、Rrエプロンの剥離から進め、午後からオーナー様が来社したので、クラックの入った部分を少しづつ削り、クラックの原因を見極めて頂き、作業費用の一部負担を了承頂き、今後の作業の打ち合わせをしました( ̄。 ̄;)

オーナー様が帰ってから作業を再開し、右Rrフェンダーまで剥離作業を完了し、今回もちり取りいっぱいの削り粉が出ました(^_^;)

最後に作業場内をエアーブローして削り粉を払い、10日の作業は終了です。

’69 カルマン クレーム処理(^_^;)

8日の午後からは、約2年半以上前に納車した’69 カルマンギア ワイドボディーのクレーム対応の作業を始めました(~_~;)

昨年のジャンボリーの会場で、久々にオーナー様にお目に掛かり’69カルマンの状態を見せて頂きながら相談されて、全てではありませんが、一部クレーム対応をさせて頂く事になりました。

今回のクレーム内容は、納車後1ヶ月も経たない内に塗膜のあちこちにクラックが入り始めたとの事でした。

作業依頼を頂いた時のお話しでは『鈑金費用を抑えたいので、剥離作業は極力しないで仕上げて欲しい』と依頼されましたが、鈑金屋が下見に行った時点で、塗膜のあちこちにクモの巣状にクラックが入っていたので『剥離しないからと言って、それ程費用が抑えられる訳でも無いし、直ぐにまたクラックがあちこちに入ってしまう可能性が高いですよ!』とお話しをして、『どうしてもと言うなら、クレームは受け付けませんよ!』と納得して頂いて、作業をさせて頂いたのですが、思った以上に費用もかっ買った事も有り『お叱り』を受けたので、一部追加費用を頂き、クレーム対応させて頂く事になりました。

先ずは、原因究明から!クラックの入っている部分を少しづつ削って行きます。鈑金屋で作業した、塗膜、サフェ、ポリパテ、アルミパテの下に、旧パテや塗膜が有り、そこからクラックが入っていました。ちょっとホッとしました( ̄。 ̄;)

原因が解れば後は剥離するのみです!

左Rrフェンダーとクォーターパネルを剥離した後、コンクリートフロアーを掃き掃除して集まった削り粉です。エアーで吹き飛ばした分もありますので、これが全てではありませんが、ちり取り一杯の削り粉です(≧Д≦)

そして、夕方までに、左Rrフェンダーとクォーターパネルの剥離が終了しました。

ここまでで、8日の作業は終了です。