’65 T-2 21W 鈑金修理!

26日の’61 T-2 Westyの後は、’65 T-2 21Wの作業をしました。

前日の続きで、左Dピラー周辺の補正をしながらバックドアの建付け調整をしたのですが、ポートパワーなどで押したり引いたりしている内に、屋根の水切り周辺にクラックが入り始め、あちこち千切れ始めました( ̄▽ ̄;)

取り敢えず、要所を点付け熔接をして各パーツが定位置を保持していますが、このままコーナーパネルを取り付けても、屋根の水切り部やヒンジ付け根が短期間でダメに成ってしまいそうな位頼りないです(-_-;)

バックドアとエンジンフードまでの建付け調整は良い所まで来ているので、屋根部ヒンジ周りからDピラーの熔接部の大幅なテコ入れが必要な感じなので、部品取り車を探す様ですかね(◎_◎;)

今回も頭から煙が出そうなので、作業はここまでにしました。

 

’65 T-2 21W 鈑金!

25日の鈑金屋は、’65 T-2 21Wの作業をしました。

前回まででバックドア開口部が大体に成ったので、左Rrコーナーパネルの取り付け準備に掛かります。

先ずは、一部コナーインナーパネルが外したままなので、形を整え熔接します。

そして、左Rrコーナーパネルを用意しフィッティングをします!

作業途中の写真は有りませんが、コーナーパネルの熔接部の縁を切り取り仮組して、バックドアとのバランスを見ながら位置決めをしたいのですが、あちこち引いたり押したりしても丁度良い所がなかなか見つかりません。流石に一筋縄でも行きそうにありませんね(^^;)

この時点で午後8時を過ぎたし、頭から煙が出そうなので、25日の作業は終了としました。

’65 T-2 21W 事故修理!

19日の作業は、’65 T-2 21Wの作業です。

前回の続きで、バックドア周辺の鈑金をして行きます。

菱形に成ってしまったバックドア開口部をボディーが浮かない様にチェーンで固定して、下からジャッキで持ち上げながらエンジンサイドのフレームの捻じれを取り、さらにポートパワーで開口部分を対角線上に突き出し補正します。これを少しずつふり幅を増やしバックドアの立て付け確認をします。

次に、切り取ったインナーフレームを補正しながら仮熔接をし、サイドバックドアの建付け確認をし、本熔接をします。

ここまでで、19日の作業は終了です。

’65 T-2 21W 鈑金!

18日は、’65 T-2 21Wの作業を再開しました!

前回の作業から大分間が開いてしまいましたが、今回は、バックドアヒンジ周りの補修から作業を再開します。

右側のヒンジの付け根のサビ腐食が酷く、今回の追突の衝撃で千切れてしまっています(-_-;) しかも一度熔接補修がされているので、前回の作業熔接されている部分を削り落としました。

ヒンジ付け根周辺の補修をオリジナルのディテールに忠実に直そうとすると、ルーフパネルを切り取りも伴う作業に成ってしまうので、そこまでの予算は無いので、強度重視、低予算での作業を選択しました。

先ずは、ヒンジ付け根周辺の採寸をし、丁度良い材料がなかったので、材料の買い出しをし、戻ってさっそく加工です!

今回は、ペイントがし難い部分だったのですが、丁度メッキ加工された角パイプが有ったので、それを購入し加工しました。

サビ腐食でボロボロになった部分をカットし、加工した角パイプをボディー側に熔接し、その角パイプにヒンジの付け根を位置出しをして熔接しました。

次に、バッグドアの外周の歪みを取るのにガラスを割らない様にと、ゴムシールの耳をカッターで切って、押し出そうと手をかけた瞬間『ピシッ!と(◎_◎;)』ガラスにヒビが入ってしまいました( ̄▽ ̄;)

落ち込んでいても作業が終わるわけでもないので、気を取り直してバッグドアの曲がりを修正しました。そしてボディーに仮組し建付け調整をしました。

建付け調整ですが、ヒンジを大幅に曲げたりして大体の位置に来たのですが、水切りのラインが下がる程のダメージを受けているので、簡単に建付け調整が出来る訳が無く、左側ヒンジ付け根部をポートパワーで突き上げたりしてそこそこの調整が出来るところまで漕ぎ付けましたが、ポートパワーを緩めると戻ってしまうので、コーナーパネルなど各部の熔接時に荒業を加えないと駄目かも知れませんね(-_-;)

ここまでで時間切れと成り、18日の作業は終了です。

鈑金段取り!

13日の鈑金屋は、鈑金スペースの片付け&車両移動をしました!

先ずは、前日サフェ吹した’61 T-2 WestyのRrバンパーを仮組をしました。

続いて、作業場を軽く清掃した後、作業保留していた’65 T-21 21Wを鈑金スペースに移動しました。

次回からは、’65 T-21 21Wを鈑金再開する予定です。

’65 T-2 21W 鈑金!

 

8日の午後の来客対応の合間に、’65 T-2 21Wの作業をしました!

と言っても、今後の作業段取だけですが…(^_^;)

今回は、左コーナーに追突された衝撃で、バックドア右ヒンジの付け根が破損してしまった様です(^_^;)

通常この程度の衝撃では、ヒンジ受け部が千切れないのですが、スカイライトウィンドーからの雨水の浸入により、サビ腐食が大分進行してしまった様で、一度応急的な処置がされていました、見事に千切れてしまった様です( ̄。 ̄;)

出来るだけオリジナルに忠実に直したいと思いましたが、サビ腐食部が広範囲に及び、すでに熔接加工がされてしまっているので、強度優先で補修したいと思います。

明日にでも材料の調達をし、作業をしたいと思いますので、8日の作業はこれにて終了と致します。

’65 T-2 21W 鈑金!

7日の作業は、’65 T-2 21Wの作業です。

前日の続きを行います。

今回は、グチャグチャに曲がったバックドアのピラーを形成します。

ピラーは最中状に成っているので、組付けたら見えなくなる部分を一旦切り取りました!

ポートパワーでサポートしながらハンマーリングを加え、シワを伸ばし形成しました。

ここまでで、7日の作業は終了です。

’65 T-2 21W 鈑金再開!

6日の作業は、’65 T-2 21Wの作業です。

大分間が空いてしまいましたが、1ヶ月半ぶりに作業を再開します。

先ずは、ポートパワー等を使い粗出しを始めたのですが、思った以上に粗出しが進まないのでコーナーパネルを切り取りました。

インナーパーツの一部が、スポット熔接も剥がれてヨレヨレに成っていたのでハンマーリングを加え整えました。

続いて、インナーフェンダーと左バッテリーパンを整えました。

次に、カーゴスペース インナーとフロアーパネルを整えました。

ここまでは思っていた以上にスムーズに作業が進みましたが、バックドアピラーがポートパワー等を使いながらハンマーリングをしても成型が難しく、一筋縄では行かない様です(~_~;)

ここまでで、6日の作業は終了です。

’65 T-2 21W 事故修理!

22日の鈑金屋は、新たに’に取り掛かりました!’65 T-2 21Wに取り掛かりました!

今回の車輌は、左後方に追突されてしまった車輌です。

水切りも硬派方が下がってしまうほどの変形でしたが、幸いガラスは1枚も割れていませんでした(~_~;)

まずは左後方2枚のガラスを外し、3列目シート、内張りなどを外して、内側からも損傷の状態を確認します。

右側は、大きな歪みは無かったのですが、スカイライトウィンドー部から雨水の浸入が有り、バックドアヒンジの付け根周辺がサビ腐食が酷く、衝突した衝撃で千切れてしまった様です(T-T)

取り敢えずバラし作業は終了したので、オーナー様と連絡を取り、作業の打ち合わせをしました!

ここまでで、22日の作業は終了です。