268 5月26日は、父のみの出勤になり、鈑金屋がFr Rrのクォーターパネルを研ぎ上げ、
父が右側のサイドメンバー及びFrインナーフェンダーの切り取り作業をする事に。
先ずは、Frに馬を掛けタイヤを外します。
269~271 次に、錆び付いたボルトに苦戦しながら、ドアを外します。
272~275 左側と一緒にFlat4様より取り寄せたパーツを使い、切り取る目安を罫書きます。
左側で経験済みなので、簡単な説明後、切り取ってもらう事に...。
276 父が切り取り作業中は、鈑金屋はパテを研ぎ上げます。
パテ研ぎをしている中、父の作業するジグソーの切断音が、軽快過ぎる位に工場内を響き渡ります。
277~279 気になって様子を見に右側に回ると、『エーッ!!』
父がやってくれました。ヒンジブラケットまでスッパリ切り取ってくれました。
あれだけ軽快な音を轟かせて切り取ったのですから、さぞ気持ち良かったでしょうね(泣)
280 切ってしまった物は仕方がないので、ファイヤーウォールとの溶接部をきれいに取ってもらう事に。
281 ショッキングな出来事2連発は避けたいので、
父にはサイドメンバーの途中で切り落としてもらい、Rrクォーターは鈑金屋が切る事に。
282.283 続いて、'72から切り出しておいたサイドメンバー周りの不要な部分を取り除いてもらいました。
284~286 取り除き完了。反対側もそうだったんですが、この作業は放って措いても安心なんですけどね(笑)
287~289 父が、右側の作業をしている時に、鈑金屋が左側のパテを研ぎ上げました。
290.291 合わせ部や、折込部の錆が出易い部分にPOR‐15を塗布します。
292~296 POR-15の指触乾燥を待ち、サフェを吹き付け仕上げます。
297.298 前回で左サイドが終わりましたので、今回から右サイドの作業に成ります。
先ずは、クォーターガラスを外しサイドメンバーの溶接位置などの確認の為、シール材などを取り省きます。
299.300 部品取りから切り出したパーツは、サイドメンバーとクォーターパネルが一体のままです。
これを本体に被せて切り取り位置を罫書く事は困難なので、
各部しっかり測り込み、切り取り位置を決めます。
301~303 切り取り位置が決まった所で、佑さんに切り取ってもらいます。
隣では、鈑金屋が使用するパーツの不要部分の削り取りをします。
目の届かない所で作業をすると、前回の様な事に成ってしまいますからね(笑)
一発で決められる様に、罫書きに対して刃物を入れる場所を細かく支持し、慎重にカットしてもらいます。
304 今回の父は、前回の失敗のせいか実作業は佑さんに任せ、現場監督&カメラマン役に徹していました。
305.306 アウターパネルとピラーの一部が切り取れました。
307~311 此方も不要部分の切除が完了。
312~321 仮組し、削りを繰り返し、ストレス無くはまり込むように削り合わせます。