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本日の作業は、Frウィンドーフレームの手直しからです。

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昨日、スポット熔接をしたFrウィンドーフレームですが、Frパネルと共に仮組して見ると...。

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熔接前にプレスがずれているのは分かっていたのですが、新しいパネルをいじり過ぎるのもなんなのでそのまま熔接をしたのですが、さすがにこのまま熔接してパテで形成するわけには行かないので手直しをします。

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下側のRのプレスが始まり所で切り離し、通りを見ながら削り合わせます。左側も同じ様に合わせます。

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仮組み状態で点付け熔接で固定し、ボディーから外して本熔接をします。

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再び仮組みをして、Frウィンドーフレーム周辺を確認します。次にFrアンダーパネルを被せロッキングプライヤーで固定し、切り取り位置を決め、Frパネル下側の腐食部分を切り取ります。

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パンチング&フランジャーを使いフランジングをします。フランジングをしたパネルの余分な所を切り取り仮組します。

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この時点で合わせ口がたくさん開いている様では、熔接時のトラブルの原因に成りますので確認します。パネル同士の密着具合と面の通りがこれ位であればOKです。タイプ2の特徴でもある鼻先のプレスはちょっとずれていますが、熔接しながらハンマーリングで合わせて行きます。

本日の作業はここまでです。

続きは、また明日。それでは。