アルミフレーム製サファリウィンドー取り付け

  • 投稿日:
  • by

2日に来店頂いたT-2にアルミフレーム製のサファリウィンドーを取り付けします。

M1-002.JPG

お客様とボデイー側の窓枠の状態を確認する為、Frウィンドーガラスを外します。

M1-003.JPGM1-005.JPGM1-009.JPG

ウィンドーシールラバーをカッターで切って外した方がガラスを割らず安全に外せるのですが、お客様の要望も有り、ゴムを切らずに外す事に。そして、右側は無事外れました。

M1-010.JPGM1-011.JPGM1-013.JPG

続いて左もオーナー様の手を借りて外します。

M1-007.JPGM1-012.JPGM1-015.JPG

左右の窓枠の状態はこんな感じです。大きな鈑金をせずに、錆処理をしてペイントする事にしました。そして今回使用するサファリキットがこちらです。

M1-016.JPGM1-017.JPGM1-020.JPG

ガラスを外したついでにやりたい事が有ると言う事なのでオーナー様に作業して頂いている間に、鈑金は下準備をします。

M1-019.JPGM1-018.JPGM1-021.JPG

鈑金屋が今までアルミフレームのキットを使った時に違和感を感じていた部分をオーナー様に説明して、開けた時の角度と、閉めた時のピラーに対してのステーの角度等を決めます。

結果、ピラー側に付けるステーをリベット留めする為にウルフギャング製の物を使い、スライドプレートはマイボウズ様取り扱いのロングプレートを使う事にしました。

M1-022.JPGM1-023.JPGM1-031.JPG

そして、本日到着したステーがこちらです。キットの物より約30mm長くなっています。そして、ロングプレートを使い水平に開けた状態でピラー側のステーを固定し、閉めた時のスライドプレートがピラーに沿うようになりました。

以前、キットをそのまま使用して、開き角を優先してステーの位置を決めると、スライドプレートが突き出して危ないと思っていたので、今回は理解あるオーナー様のお陰で別部品用意し、見た目と安全性の両方を得る事が出来ました。ありがとうございました。

ここまでで、本日の作業は終了です。