'67 T-2 21W 鈑金作業!

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15日の作業は、Frフェイス アンダーパネルの鈑金作業です。

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インナーパネルはサビ止め処理済みなのでFrノーズ ロア スキンパネルの仮組み作業から始めます。

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Bug Spotさんに用意して頂いたのはWOLFSBURG WEST社製ロアスキンパネルです。このパネルは何度も使わせて頂いていますが、とても作りが良くバンパーステー穴の位置さえ合わせれば問題無く取り付け出来ます。

早々にロッキングプライヤーで固定位置出しをして熔接して、熔接跡を削り均します。

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続いて、同じく用意して頂いたFrフェイス アンダーパネルはAutocraft engineering製です。

こちらもとても作りが良く、作業し易いです。先ず、上からかぶせる様に仮組みして罫書きを入れ、お互いのパネルの熔接位置で切り合わせます。次に、Frフェイス アンダーパネル側にフランジングツールを使いフランジ加工をして、再度仮組みをして確認します。

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Frフェイス アンダーパネルの熔接準備が出来たら、熔接後では作業出来ない部分にサビ止め処理をします。

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合わせて、Frフェイス アンダーパネルの裏面にもサフェを吹き付けます。

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サフェの乾燥後、Frフェイス アンダーパネルを仮組み位置合わせをして仮熔接をします。

ここまでで、15日の作業は終了です。