Hideout

５日の午前中に急な来客があり出掛けた理由は、市内の老舗自動車修理工場がまた１軒廃業する事になり、古いワーゲンの部品を引き取りに行って来ました。

今回廃業する事になった老舗自動車修理工場は、約15年前に私鈑金屋にシングルナンバーの'64T-1を譲ってくれた自動修理工場で、それ以来お付き合いが有りませんでした。

見知らぬ自動屋さんが午前中に来社し、『〇〇自動車さんが閉める事に成って、今日、解体屋さんに片付けて貰っているのだけれど、ワーゲンの部品だけは残してあるから、取り敢えず見に来てくれ！』と言う事なので、お話をしに来て頂いた方と一緒に、老舗自動車修理工場に伺う事に。

ワーゲン好きの自動車修理工場さんだけあって、N.O.Sパーツなどは無く、取り外しパーツが山に成っていました。

その中から、状態は良く有りませんが'67Rrフードや'56-'64 T-1のドアそして細々とした部品をコンテナボックス2ヶ分、後はブラジル製では無いSA41エンジンケース2ヶとショートアクスル2台分を頂いて来ました。

前回、今回と同市内と言うだけで、特別お付き合いが無い老舗自動車修理工場さんだったのですが、通り沿いにワーゲンを並べているだけで皆さんに認識して貰えていた事をありがたく思います。

この様な心遣いを無駄にしない様に努めて行きますので、これからも宜しくお願い致します。