25日の作業は、'67 T-2 21W 右Frドア鈑金の続きです。
先ずは、アウターパネルの続きからです。
前日、大体のの形までと整えたのですが、ロッキングプライヤーを外すと、Fr側のRのきつい部分はご覧の通り隙間が空いてしまうので、もう少しハンマーリングをして沿う様にします。
アウターパネルの成形が終了した後、インナーパネルを切り取り制作したパネルの熔接口を削り合わせ、一部POR-15を塗ります。
インナーパネルを一部仮熔接し、ボディーに仮組みして不具合を調整し仮熔接ポイントを増やして、ロッキングプライヤなどで押さえなくても動かない状態にして再度調整確認をします。
チリ調整の後は、インナーパネルの本溶接をして、熔接跡を削ります。
最後にドアを裏返しをして、後からでは塗れそうにない部分にPOR-15を塗り込み、25日の作業は終了です。
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