26日は朝一で、T-1 1302のAさんに来社頂いたので、左Frフェンダーの鈑金をしました。
先ずは、ジャッキアップしてFrバンパー、左Frフェンダーを外します。
続いて、先日剥離、サビ処理、仮サフェを済ませ下準備してあるフェンダーを仮組みし、オーナーのAさんにタイヤとフェンダーアーチのクリアランスを確認して頂き、一部フェンダーアーチラインの乱れを指摘頂きハンマーリング後OKを頂いたので、鈑金に進みます。
鈑金作業はフェンダーを前に、Aさんにいくつかの作業方法を説明後、選択して頂き一部サビ穴をハンダ処理しました。
ハンダ処理後、アルミパテを塗り付け、硬化後粗研ぎします。
次に、ポリパテ作業に移り、研ぎ上げます。
表面の次は、裏面の処理をします。裏面のアンダーコート落とし等と一緒にサンダー掛けをして足付けをしPOR-15を要所に塗り込み、指触乾燥のタイミングを見計り、仮サフェを吹き付けます。
裏面のサフェの硬化乾燥を確認し、表面に仕上げのサフェを吹き付けます。最後に硬化乾燥を確認したら車両に仮組みし、26日の作業は終了です。
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