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15日の鈑金屋は、'71 T-2の作業をしました。

いよいよFrパネルの熔接に掛かります。

先ずは、Frパネルを仮組みし熔接部の確認をし、Aピラー熔接位置の余分な部分を切り取り削り合せます。

次に、Frパネルとボディー側の熔接した準備をし、下塗りの用意をします。

そして、ボディー側インナーとFrパネル裏面にウレタン塗料で下塗りを入れます。

下塗りの硬化乾燥を確認し､ドレンパイプなどを組付け配線等のマスキングを剥がした後、Frパネルを仮組みし熔接準備をします。

Frパネルの仮組み位置合わせをしたら、両サイドの折り返しの部の処理をします。先ずPOR-15を折り返しの内側に塗り込み､ハンマーリングを加えて折り込み整えます。

そしてウィンドーフレーム、Aピラーから熔接し、フレッシュエアーダクトの一部を熔接した所で時間切れとなり、15日の作業は終了です。