22日は、朝一に角テールカンマン オーナー様が来社し、作業をしました。
今回の作業は、前日切り落とした部分の熔接跡の処理をします。
先ずは、Frカウルの熔接跡の処理をしました。スポット熔接の後をベルトサンダーなどを使い丁寧に削り落とします。
鈑金屋は、オーナー様の作業の様子を見ながらドアのサビ止め処理をしました。右ドアの処理から始め、裏表両面を軽くサンダーで均し他後軽いハンマーリングを加え、アルミパテを塗り付けます。
続いて、左ロッカーパネルの熔接跡を削り落します。
ここでイレギュラーが発生!ロッカーパネルの熔接跡を削っていると、振動でヒーターチャンネルの仕切り板のサビ腐食部がボロボロと崩れ落ち多数の穴が空いてしまいました(^_^;)
オーナー様と相談した結果、ヒーターチャンネル室内側のみを残して、仕切り板も外す事にしました!
そして、ヒーターチャンネル室内側が崩れ落ちない事を願いながら削り落とし、ヒーターチャンネルの前後に穴が空いていますが、無事、左ロッカー&ヒーターチャンネルの熔接跡の削り均しが終了しました。
鈑金屋の方は、左右ドアの下処理を進め、要所にPOR-15を塗り込み、指触乾燥を待ちます。
POR-15の指触乾燥を確認し、裏面から仮サフェを吹き付けます。
裏面の仮サフェの硬化乾燥を確認した後、表面に仮サフェを吹付け、22日の作業は終了です。
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