角テールカルマン Aピラー周辺鈑金!

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10日の鈑金屋は、角テールカルマンの作業をしました。

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今回は、左Aピラー下部を中心に作業しました。

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オーナー様に用意して頂けたAピラー周辺のパーツは1点のみ、その他の部分はボンデ鋼板から製作しました。

先ずは、サビ腐食部を切り取り、先日製作したヒーターチャンネル インナーパネルを削り合せてからAピラー下部の構成パーツをボンデ鋼板方製作します。ロッカーパネルアウターとの熔接部分は、この後ロッカーパネルを仮組みしながら型取りをする予定なので、大きめに残して置きます。

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次に、用意してもらったパネルを要所に合わせ切り取り削り合せます。これでAピラー下部の構成パーツが全て用意出来ました!

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続いて、Aピラー下部のサビ止め処理をしました。内部の土埃やサビをエアーブローをしてキレイにし、POR-15を刷毛が届く限り奥まで塗り込みます。

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Aピラー下部の保守作業に合わせて、ヒーターチャンネル後端のサビ腐食穴も補修し、サビ止め処理まで済ませます。

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最後にPOR-15の指触確認をして、サフェを吹き付けたのですが、ガンのノズルパターンや角度を変えて出来る限り奥まで吹き込みます。

ここまでで、10日の作業は終了です。