14日の鈑金屋は、角テールカルマンの作業をしました。
前回の続きで、左側ヒーターチャンネルとAピラー下部の鈑金作業をして行きます。
先ずは、先日製作した、ヒーターチャンネル仕切り板の熔接準備として、ドリルで熔接用の穴を空けた後、仮組みして熔接位置のマーキングをして、マーキングした部分をベルトサンダーで削り、地金を出します。
続いてベルトサンダーで削り落した熔接予定部にシーラー・Sを吹き付け、パネルをロッキングプライヤーで位置決めし、半自動熔接機で熔接して行きます。
次に、熔接跡を削り均した後、再度シーラー・Sを吹き付けを吹付けます。
シーラー・Sの乾燥硬化待ちの間に、Aピーラー下部パーツの熔接準備をします。
そして、製作したパネルを熔接して熔接跡を削り均し、三度シーラー・Sを吹き付け、その上にAピラーの補強パーツを熔接します。
最後に熔接跡を削り均して、14日の作業は終了です。
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