毎日の様に雨が降り、鈑金作業が効率良く進める事が出来ませんが、5日は’63 T-1の作業をしました。
前回の続きで、Frフード周辺の作業をして行きます。
今回は、Frフードシールチャンネル周辺のサビ処理をして行きます。
先ずは、Frフードシールチャンネルの下のパネルのサビ腐食が酷いので、傷んだシールチャンネルを剥がし取りました。
続いて、ロロックディスクでサビ処理をしたのですが、サビの侵食が深過ぎてサビが取りきれないので、吸引式のサンドブラスターを使い、サビをキレイに取り除きましたが、案の定穴が空いてしまいました^^;
次に、用意したシールチャンネルをスポット熔接機で熔接したのですが、先ほどサンドブラスターで空けてしまった穴ですが、隠れる事なく空いたままです^^;
シールチャンネルしたの穴の開いた部分以外は、状態が非常に良いので切り貼りはせずに、ハンダで穴埋めをし編を均しました。
そして、シールチャンネルの周辺のパネルの足付け処理をした後、要所にPOR-15を塗り込み、指触乾燥まで待ちます。
POR-15の指触乾燥を確認して、サフェを吹き付けました。
ここまでで、5日の作業は終了です。